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Reviews by Packn

NT3 RODE
NT3
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥37,500(税込) Price:37,500 yen(incl. tax)
参考になった人数:4人(4人中) 4 out of 4 people found this helpful.
(2.0) 音が痛いです。 2018/07/07
8年ほど前にSM58からの乗り換えで初のコンデンサマイクとして購入・使用していました。
AIFはUA-4FXでした。
現在はマイク、AIF共に別のものを使用しており、マイク本体も友人に譲渡したため手元にはありません。
男性ボーカルの歌ってみた録音に使用していました。
【音質】
スモールダイアフラムだからか、高音が変に上がっていてとても耳に刺さります。
ダイナミックマイクからの初の乗り換えとして使用すると、高音が上がっているためヌケが良く、とても綺羅びやかに聞こえるので音質が「いいように聞こえます」。
が、この味付けのされた音は曲と合わせると耳に刺さったり、浮いてしまったりとなかなかに扱いづらいです。
少なくとも私の声には合わないと感じました。
【見た目・剛性】
それこそ5~6年雑に扱っていましたが、全然壊れる気配はありませんでした。
剛性はかなりしっかりしていて初心者の方でも安心できると思います。
また、記憶では比較的指向性が高く、マイクの先が細いのでどこの音を拾っているのかわかりやすいのもポイントが高いですね。
ラージダイアフラムのものに比べて初心者の方でもマイキングがしやすいかと思います。
【総評】
バッテリー駆動対応ということを考慮しても正直購入はおすすめしません。
この値段を出すなら別のメーカーの似たような価格帯でもっと良いマイクはある気がします。(AKGやMXLなど)
ただ、AIFもかなり質の悪いものを使用していたため、今の環境でもう一度試すとまた違った評価になるかもしれません。
あくまで参考までにとどめてください。
Genesis MXL
Genesis
在庫状況:Stock: 取扱中止 取扱中止 N/A
価格:¥43,780(税込) Price:43,780 yen(incl. tax)
参考になった人数:7人(7人中) 7 out of 7 people found this helpful.
(5.0) 値段以上の音質 2018/07/04
初めてのチューブコンデンサマイクです。
同社コンデンサマイクのV67G-HEと比較してのレビューです。
PCとの接続はBabyface proを使用しています。
使用目的は男性ボーカルの録音です。既存の曲と合わせるいわゆる歌ってみたを想定しています。
■見た目
どこかチープさを隠しきれないV67G-HEと違い、鮮やかなレッドと美しいゴールドの本体は高級感が漂います。
なお、大きさは割と大きめ。重さも結構あるのでアーム式のスタンドを使用している方は注意が必要かも知れません。
■音質
V67G-HEを初めて使用した時、それまで使っていたwarm audioやRODE、SHUREのマイクと比べて比較的低音をよく拾うなと思っていました。
GENESISでもその特徴はそのままで、さらに低域の解像度が段違いに良かったです。
ノイズは真空管ゆえに有りますが、しっかりと発声すれば問題のない範囲です。
高音もよく伸びますが、低音の響きがしっかりしているおかげか、耳に刺さるような印象は少ないです。
ただ、真空管独特の味付けがあるのでEQでの音質調整は少し神経を使います。私の技術力不足だと思いますが、下手にいじると逆に汚くなってしまうことがあります。
しかし裏を返せば変にEQをかけなくてもコンプだけで曲に馴染むことが多いので人によっては大きなアドバンテージかもしれません。
■総評
自分の声には最高に馴染むとてもいいマイクでした。
キラキラした音を録りたい方には向いていないと思いますが、ジャズやロックなど、迫力や表現力を重視する場合には間違いのないマイクかと思います。
いい買い物をしました。
V67G-HE コンデンサーマイク MXL
V67G-HE コンデンサーマイク
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥21,800(税込) Price:21,800 yen(incl. tax)
参考になった人数:2人(2人中) 2 out of 2 people found this helpful.
(4.0) 値段なりの品質? 2018/01/17
友人に頂いたWA-87を使っていましたが、管理が甘かったせいで故障
とりあえずしばらくの繋ぎでと思い購入しました。
マイクはその他にSHUREのSM58、同じくSUPER55、RODEのNT3とワームオーディオのWA-87を所有
AIFはsteinbergのUR242を使用しています。
使用用途は男性ボーカルの宅録。


【音について】
この価格帯のラージダイアフラムコンデンサは初めて持つので、対費用的評価はできませんが
音は綺麗に録れますが、どこか物足りないというか、痩せた音に聞こえます。
EQをかけることによる音の変化は割と素直ですが、迫力のある音は作りづらいかなぁという印象です。
ノイズは非常に少ないように感じました。

ハキハキとした曲調には合うかも知れません
逆に低音を意識して暖かみを出すような曲や、激しくパンチのあるような曲には合わないかもしれないです(自分のMIX技術が足りないせいでもあると思いますが)


【指向性について】
カタログ値を見る限り比較的広めの指向性を持ってるようですが、個人的にはそんな気になりませんでした。
環境ノイズは出来るだけ抑えて録音するようにしているのと、声量でカバー出来るからだと思います。
逆に壁が薄くて自分で環境ノイズをコントロール出来ないだとか部屋鳴りがすごい場合は影響は大きいかもしれません。


【その他、マイク本体について】
画像では高級感のある感じに見えますし、実際自分で写真を撮っても写り映えはいいですが、実物は割とチープです。
重量は比較的軽い印象です。
マイクのメッシュの部分(グリル?名称わからなくて申し訳ないです)がかなりヤワで、少しぐっと押しただけで変形しそうな程でした。
実際はそんなところ強く握らないのであまり関係ないのかもしれませんが、共鳴とかにも繋がるのかなとか色々心配です。


【総評】
音はオールマイティとはいかないけどポピュラーなものなら大体これで大丈夫。あとはエンジニアの腕次第。
見た目や作りはチープな感じが否めないがおそらく値段相応。
付属品はあって損なし、いらなければ緑色の方を買えばいいでしょう。

値段を考慮せずに評価するならあと一歩、低音域の深みと暖かさが欲しかったということで星四つです。

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