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STERLING RAY4 Mint Green エレキベース |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥49,500(税込) Price:49,500 yen(incl. tax) |
参考になった人数:11人(11人中) 11 out of 11 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | こういうのを隠れた名機って言うんだなと | 2021/10/18 |
1桁多い値段のベースも所有していますが、 現状私が所有しているアクティブベースの中ではこの子が一番良い音を出してくれます。 まずバスウッドよろしくボディが軽いです。ほんとに頼りないくらい軽いです。 それなのにピックアップからはハイパワーなスティングレイの音が出ます。 流石に本家と音質を比較すれば若干のチープさは否めませんが、ブラインドだと判別できないレベルです。 ボディからネックにかけて、厳しい目で見ても木部加工はしっかりされている印象で、 はんだも最低限の処理がされています(配線はちょっと雑ですが)。 他の方のレビューにあるように、サテンネックが手に馴染みやすいです。 またロッド穴やブリッジは本家を踏襲しており、操作性は抜群に良いです。 難点を上げるとすれば、EQは値段相応といった印象です。 完全カットの状態で十分ハイパワー、センタークリックで十二分にブーストされ、 フルテンは安アクティブベース特有の暴力的なサウンドになります。ローブーストが特に顕著です。 普段はカットしておき、音作り後に補正用として0~センタークリック間で調整すると気持ちよくなれます。 また、ペグが若干固いです。長く使うのであれば交換を視野に入れてもいいのかなと思います。 様々なメーカーで廉価版の機種がありますが、 「改造前提で買うなら本家買ったほうがよくね?」といったものが多い中 Ray4は無改造でも十分満足できる点が強みだと感じます。 但し、前述の通り各パーツに若干の不安があるので、 定期的にメンテナンスしてあげるとより長く使える一本になると思いました。 ※余談ですが同メーカーのギターも手にしたことがあり、 パーツはともかく作りが同価格帯ではダンチで良いです。 スターリン恐るべし。 | ||
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ZOOM MS-60B ベース用マルチエフェクター |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥10,500(税込) Price:10,500 yen(incl. tax) |
参考になった人数:12人(12人中) 12 out of 12 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 確かに短所は沢山あります | 2021/10/18 |
約7年ほどZOOMのベースマルチを一途に使用してきました。 (B3、B3n、B1Xon、506等) 2年前にMS-60Bが気になり購入後、現在音作りではDI等除いてこれしか使用していません。 独特の操作性、パッチ名変更の面倒さ、PCエディター無し、同時使用4つまで… 近年のマルチと比較すると短所が多いのは事実です。 ただ、これらの短所がどうでもよくなるほどのポテンシャルを間違いなく秘めています。 ---------------------------------------------------------------------- □サウンド ※空間系は最早言わずもがななので割愛します\(^o^)/ 実機(MXR M80)、上位機種のB3n、そしてMS-60Bで同じセッティングにして比較してみました。 高音域にわずかな発音の差異(ほんのりマルチがハイ強め)があり、 音の解像度と迫力では 実機 > B3n > MS-60B という印象ですが、 ブラインドだと全く分からないレベルです。 エフェクト類もド定番からマイナーまで幅広く取り揃えています。 (一方でいつ使うねん系エフェクトも多少あります) 特におススメは以下4つ ・FlipTop…SVTよりもどっしりしてるのに指弾きもスラップも馴染み、ジャンル問わず使える。ジャズべと相性◎。 ・DualComp…多少の加工感とノイズも許せる素晴らしい効きのコンプ。 ・ZNR…ZOOMお家芸。ノイズ消すならZOOM。 ・TS+DRY…TS808に原音と歪みのミックス調節が付いた。TS808買うならこれ買えばいい。 □可搬性と対応力 激薄ソフトケースでもない限り収納できる小型ボディでボードにも入れやすく、 多少雑に扱っても大丈夫な頑丈さも兼ね備え、9V、USB、電池のどれでも動きます。 この「どんな場面でも使える対応力」こそMS-60Bの最大の強みであると思っています。 ---------------------------------------------------------------------- 既に8年前の製品ですが、内部仕様も最低限のスペックを保っており、 ライブから録音まで全く問題なく使用できます。 | ||
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BOSS GT-1 マルチエフェクター |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥23,500(税込) Price:23,500 yen(incl. tax) |
参考になった人数:21人(21人中) 21 out of 21 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | マルチ界の駆け込み寺 | 2020/11/04 |
使い始めて3年になりますが、 ライブ、レコーディング共に現役で使用しています。 【良い部分】 ・音が良い 上位機種と比較すれば解像度は劣りますが、 音の立ち上がりはスムーズ、アンプモデリングは優秀、 BOSSオリジナルのアンプも使えるものばかりです。 なかでも「HiGAIN STK」は存在感がありつつも前に出すぎない絶妙な音色で気に入っています。 ・配布パッチが使える アーティストパッチは正直微妙なものもありますが、 「Jack Thammarat Collection」は必ず試奏するべきパッチです。 これだけでポップ、ロック、メタル、ジャズ等に対応できるほど充実しており、 GT-1の真価を発揮できます。 ・スイッチング、アサインの自由度 GT-1最大の強みです。 外部フットスイッチを使おうものなら、 下手すれば高価格帯のフロアタイプと同等のスイッチングが可能です。 【悪い部分】 ・エフェクトが種類別で1つずつしか使えない エフェクトはカテゴリー別で管理されているため、 同タイプのエフェクトを2つ以上同時に使用することができません。(例:歪み×2) また、コーラスやピッチ系、コンプなどはFXカテゴリーで統一されており 最大2つまでしか使えません。 マルチエフェクターを語ってるのにモジュレーション系とダイナミクス系が 一括りにされているのは物売るってレベルじゃねーぞ案件ですが、 「エフェクト重視で使いたい」 「メタルゾーンをたくさん並べたい」 などの使い方をご希望の方はG3n等を買うのが無難です。 ・スイッチが踏みにくい 一風変わったプラスチック製のスイッチですが、 正方形の真ん中部分をまっすぐ踏み込まないと反応せず、 踏み損なうことが多々あります。 厄介なのが、このスイッチは現時点でGT-1のみの独自パーツの為、 交換のしようがありません。 対策としては、スイッチ上部にペットボトルの蓋など突起物を貼ることで 操作性は改善しますが、視認性の良いLEDを隠すことになります。 【その他】 シンコーさんから発売されている「BOSS GT-1の教科書」には より実践的な使い方やエフェクトの解説が記載されており こちらもおススメします。 | ||
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Gruv Gear FretWraps String Muters Large Fire |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥1,680(税込) Price:1,680 yen(incl. tax) |
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 期待通り | 2017/03/20 |
7弦ギターと5弦ベースで併用したくサイズで悩みましたが、このサイズで問題無く併用できました。 (プラシーボ効果かもしれませんがw)低音弦の音がクリアになったという印象です。 フレットラップを頻繁に動かす場合は、ナット加工の甘いギター等では引っかかる場合があるので、ナット側を少々加工をするとなお良いかと。 | ||
北島優実@yuumi2346's Profile
Reviews Posted: 5
Address:東京都
MG-30
価格:¥35,800(税込) Price:35,800 yen(incl. tax)
ギターとベース両方で使えるマルチを探していたので試しに購入しました。
※音質については昨今のマルチは大体良いので割愛します。
【良い部分】
①カラー液晶ディスプレイは正義
遠目でもどのパッチが選択されているか分かり、チューナーも見やすいです。
個々のエフェクトにもそれぞれイメージ画像が表示されるので、
視認性は申し分ないレベルで良いです。
②センドリターン
遂に3万を切る価格のマルチで実装されました。
これだけで拡張性がグッと広がるのでとても嬉しい点です。
③ベースのアンプモデリングが良い
数は多くありませんが、実機やベース用マルチと比較しても遜色ないレベルで良いです。
特にアプデで追加されたダークグラスがジャンル問わず使えるのでオススメです。
キャビのEQに若干癖がありますが、気になる場合はIRで対応すればいいのかな~と。
【改善してほしい部分】
①パッチ切替時の音切れ
曲の途中だと明らかに違和感あるレベルで音切れします(エフェクトを全て切った低負荷の状態でも同様)。
何度かアプデが入っていますが、これは未だに改善されていないようです。
奏者によっては致命的な欠点になるので要注意です。
②アサインが貧弱
エフェクトのオンオフ(エフェクト1つのみ)、シーン切替、テンポタップ等の基本的な操作は可能ですが、
・スイッチングによるパラメータの数値変更
・踏んでいる間のみ反応するモーメンタリ―設定
・パッチのアップダウンスイッチをエフェクトのオンオフにする
上記の機能が使えない為、今後アップデートで実装されることを期待します。
③まさかのアンペグモデリング無し(何故かキャビはある)
泣きそうです。
【GT-1と比較した場合】
視認性の良さやベースエフェクトとIRを使える点ではMG-30、
単純明快な操作性や上位機種にも劣らないアサインの自由度を取るならGT-1かなと思います。
ZOOM、MOOER、AMPERO等、低価格帯のマルチは一通り試してきましたが、
ギター用マルチとして考えると現状は安くて使いやすいGT-1が一強のように感じます/(^o^)\
※自分はBOSSの回し者でも信者でもありません