New Customer? Create an account
Reviews Posted: 1
Address:東京都
投稿を削除しますか?
投稿されたレビューを削除しました。
Categories
Search by Brand
© Sound House
P-1032 Eliminator SOLO “BLACK” ツインペダル
価格:¥34,800(税込) Price:34,800 yen(incl. tax)
フレームがまんま上位機種のP-2052と同じなので、堅牢さがある
ローラーフープクランプも搭載されており、バスドラムへのセットが非常に安定する。クランプ開閉のツマミがフットボード横なので操作もし易い。
スレイブ側にもまんま同じクランプがあって、これは別売りのパール製スタビライザーを装着出来そうだ。安定感が更に増す事だろう。
●踏み心地●
しっかりした作りでブレの無さが好感触。ペダルの各部の動きがとても安定しており、特別に速く踏むための造りはしていないが、スムーズに感じる。
強力なスプリングが搭載されていて、スプリングコントロールが出来れば、ある程度速い連打もパワーとレスポンスのバランスが良くてイイ感じだ。
ただしビーターの角度は打面に対して浅めが推奨(公式マニュアル)されており、45度くらいで既に抵抗感が強く出て踏み切るのが困難に。
フットボードと連動しており独立して調整も出来ない。(公式HPではフットボードの独立調整が可能っぽい表記だが、出来ない)
パワーシフターの効果が大きく、踏み心地が大まかながら調整出来る余地は残されている。
●まとめ●
上位機種譲りのフレームを採用し、安定感抜群なセッティングが可能。
踏み心地に関する調整機能はある程度絞って価格を抑えた、コスパに優れたモデル。
ツインペダル入門機種として有り。
古き良きP-122twが、チェーンやスプリングがアップグレードされて帰って来たという感じ。
偏心カムの「RED」とは踏み心地でかなり違うみたいなので、気になる方はぜひ両方とも試奏してみて、じっくり比較して下さい。
こっちはロック向き?でこっちはジャズ向き?みたいな先入観抜きに。
…ちなみに重量自体はけっこうあるみたいで、ズッシリ重い。
他のツインペダルと比べると分かりやすく重い。