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AUDIO FUSE SV
価格:¥45,980(税込) Price:45,980 yen(incl. tax)
私の使用用途は主にDTM、ベース録音、ボーカル録音です。
・良い点
まずIOの数やツマミなどのIF、コンパクトな筐体は非常に良いです。
使わないときはフタをしてホコリをガードできるのも地味ですが嬉しいです。
USBポートが付いているのは個人的に非常に素晴らしいです。
私はiLokとか挿してました。
音質は税抜き5万円以下で買えればそこそこ良いと思います。
少なくとも1?2万円台のAIFよりかは録るのも聴くのも解像度高めです。
ただ、音質に焦点を絞るなら5万円より高いお金を出す価値は無いと思います。
・悪い点
PCとはUSBケーブルで接続するのですが、PC側のUSBポートを二つ使います(DC電源使用時は一つで可)。
持ち運んで使いたい、という人は注意が必要です。
一番のデメリットは、とにかく熱を持つということです。
PCと繋いでいるだけで尋常ではない熱を持ちます。
今は冬だからよいものの、夏場の使用はかなり不安です。
Arturia側としては「仕様」との事なので改善される見込みが無いところもバッドです。
PC付けっ放しでAIF繋ぎっぱなしにしておきたい人間としては、他の魅力を全て帳消しにする程悪い点だと感じました。
ちなみにPCと繋いで30分程度でそこそこ熱を持ち始めます。
この製品及びメーカーが大好きでしょうがない、という人は何らかの冷却手段をもって冷やして使ってあげてください。
・まとめ
熱い仕事をする便利屋さんです。
熱を気にしないのであれば、少し気合の入ったDTM初心者におススメできると思います。が、私は熱が気になる人なので絶対におススメしません。買わない方がいいです。
1?2万円台のAIFを使っている人の乗り換えもおススメできません。劇的に音質が変わるというわけでもないので。
乗り換えなら素直にお金を貯めてRME辺りのAIFを買った方がいいです。
評価の二点はフタとUSBポートに対してです。
この二点は他のAIFもマネしてほしいくらい好きです。