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EP-5586-000 CTS 500K Push Pull Audio Pot
価格:¥2,180(税込) Price:2,180 yen(incl. tax)
おそらく、push/pullポットを今後買う際には、このタイプ以外は選ばないでしょう。
当方はピックアップのタップやシリーズ/パラレルの選択を行うために購入しました。
まずサイズについですが、当方のアメデラのストラトにはつっかえることなく入りました。
ポットの爪を折らず、2つ付属しているナットを1つポットに取り付けた上でピックガードにねじ止めすると、ノブをつけたときにちょうど良い高さになるかと思います(3プライのピックガードを使用しています)。
トルク感は「重すぎるということもなければ、軽すぎるということもない」といった感じです。
CTSのへそありポット(ビンテージタイプ)に比べると明らかに重いですね。
ボリューム奏法を行う場合にはちょっと重たいかな…という印象です。
push/pull時のクリック感はB社製のもののような「ガチッ、ガチッ」という感じではありません。「スコン、スコン」という感じですかね。
push/pull時の重さもB社と比べると軽い気がします。かといって、「ちょっと手が当たったら引っ込んでしまう」ような軽さではありません。
半田付けに関して、このタイプのpush/pullポットは初めてのため不安でしたが、結論から言えば杞憂でした。
・線材を裏から通すことが可能
検索すると表から線材を通している画像が多いですが、裏側にスペースが結構あるため、ピンセットや先細のラジオペンチを使って裏からスルーホールに通すことが可能です。おそらく、その方が半田付けが簡単かと思います。
・スルーホールの大きさがちょうどいい
duncanのハムの4芯線1本+ベルデンの8503が1本くらいなら余裕で入ります。スルーホールに複数本の線材を裏から通す場合には、予備半田をしておいた方が容易かと思います。
・ポット側面の半田のりが良好
耐久性に関してはまだわかりませんが、CTS製なので期待しています。
長くなってしまいましたが、まとめると「めっちゃいいポットじゃん!」っていう感想です。