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WSADDLE
価格:¥800(税込) Price:800 yen(incl. tax)
前のレビューにある通り、昔のPT時代の高弦サドルの長さは短く厚みも違いますので注文時には以下の作業をするつもりなら解決です。
PT時代等の古年のサドル成形方法。
本品が28mm程でPTは21mm程。
手順はまず
①サドル溝の長さを測って高さの高い方(3弦寄り)に鉛筆等で線を引きサドルをホビー万力(バイス)に挟みミニルーターにダイヤモンド刃をセットしカット。
②長さの微調整も兼ね端のエッジを面取りし弦にあたるトップも低弦のサドルにならいフラットに近い形でエッジを面取りする。
③サドルの厚みはフラットな作業台にサンドペーパー粗目(60番位)を敷きサドルより少し大きいゴム片に両面テープでサドルに貼り、何度かサドル溝に入るか合わせて様子をみて番目を変えて削り丁度のサイズに仕上げないと弦交換時に失くしたりしますので…
弦にあたるトップの成形調整も欠かさずに!
後は弦高調整です。
④弦高調整はサドルをホビー万力にサドル底面を上にしてしっかり挟み先程と同様に粗目(60番位)のサンドペーパーをフラットな作業台に敷き、ホビー万力に挟んだサドルの万力を持ち前後に削り、途中また何度もサドル溝に入れて低弦とのバランスも見ながら目指す弦高まで番目を変えて削って仕上げました。
弦高調整はまめにサドルに入れてノーマルチューニングしないと下げ過ぎて失敗するのでご留意を。
サドルの底出しはフラットになるよう手を離して台と垂直に自立するか確認をしないと出音に影響しますから…
ちなみに私は作業時間は30分位でしたがリペアの経験上、このやり方が一番早いと思いますので挑戦してみては…。