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UNO Synth Pro Desktop
価格:¥55,800(税込) Price:55,800 yen(incl. tax)
1.音作りもシーケンサーも超簡単
とりあえずアナログシンセとしての機能は見えるところだけで大抵使えます。自分はワークステーションなどのボタンやダイヤルを弄るのは苦手ですし、つまみがあっても複雑な構造もまた苦手なので、非常にこの点はポイントが高いです。
音の良し悪しはあまり分かりませんが、以前持っていたアナログモデリングの音とは明らかに違い、初期パラメータでも強い音が出ます。ドライブをかけると一気に荒々しくなります。
シーケンサーは数字ボタンを押しながら何かを触るだけでそれを記録しますので、あっという間にそれらしいフレーズが完成します。
ただし、FMやエフェクターの変更など、凝ったことをする際にはダイヤル操作やエディターが必要です。
2.誰でも弾ける
静電容量式のツルツルパッドですので、鍵盤から離れて久しくてもグリッサンドができます。
ただし、触れなくても反応するくらい少々感度が高めなので、まともに弾こうとすると慣れが必要です。特にキャリブレーション時は触らないように気をつけなければなりません。
また、ピッチやモジュレーションは操作範囲が分かりづらく、最初は戸惑うところもあるかと思います。
3.良くも悪くもイタリア製
見た目はかっこいいです。とにかくその一言に尽きます。
ただし、プリントが擦れていたり、付属ケーブルがうまく通電しなかったり(100円ショップのケーブルで解消)、シリアルナンバーが封入されていなかったり(ご対応いただきました)……。
恐らく届いた製品には、何か不具合があると思います。私の経験上、それがイタリアの製品です。
4.製品情報はよく見て
メーカーの動画やさまざまなレビューではfatar鍵盤のものが主流ですので、アルミ筐体などの高級な仕上げが目立ちますが、よーく見ると、この製品は筐体がプラスチックと書いてあります。
見落としました。
長々と書きましたが、時間があっという間に過ぎる楽しいシンセです。興味さえあれば誰でも電子音楽ができます。
気軽にシンセで遊びたいという方におすすめです。
せっかくUSB電源で動くので、モバイルバッテリーとスピーカーを使って外に出てみたいと思います。