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PLAYTECH TL250 Maple White |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥14,800(税込) Price:14,800 yen(incl. tax) |
参考になった人数:7人(7人中) 7 out of 7 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | まずまず | 2017/05/14 |
購入して1ヶ月ほど経ちました。 家で弾く分にはまず普通に使えてます。鳴り自体は結構良いと思いますよ。音色が良いというのとはちょっと違いますが。実際に弾いてみても音の立ち上がりが速いと思います。楽器としては大事なところかなとも。 オクターブピッチ、弦高、ピックアップ高、ペグ周りのねじとナット締などを調整。 安ギターだからという事より、どんなメーカーのでも結局しないといけない事なんでね。 それらを施したうえで、感じる所をつらつらと。 ー 倍音が出過ぎている 一聴するときらびやかな印象、しばらくするとちょっと違うなと感じる。いわゆる「若い音」という事なのかとも思うのだが、聴いた感じだけでなく、録音したもののスペクトルでも色々な音が出過ぎてる感じ。倍音というのは、同音名の音(例えば440のAだったら、そのオクターブ上、さらに上、上)が強いわけですが、微小ながら5度とか他の色々な音も出ている。それらの成分が多過ぎて、実音が埋もれた感じになってしまう。 これは、ネックジョイントの締め付けを調整してだいぶ改善されました。ブリッジ側の2本を20~25°、ヘッド側2本を1/4~半周ほど緩めたところが良い感じでした。個体の状態やプレイスタイル、好みなどによる部分なので、参考までにという事で。その部分で倍音のコントロールが多少はできますという話です。 後は時間の経過を待つしか無いですかね。 ー ナット溝 深さではなく、弦間の間隔がちょっと変。アコギも含めてこういう切り方をしてるのは見た事無い。でも、意外と弾きやすかったりするので、しばらくはこのままで。 ー ブリッジプレート ほんとに若干だが、曲がって付いているよう。音と演奏に影響があるほどではないので、当面は気にしないようにしてる。 ー トーン 恐らくは安物のキャパシタだろうけど、トーンコントロールは結構効きます。オイルコンデンサにしようと思っていたが、このままでも良いかも。ただ、ハイパスのキャパシタは、他のギターに入れたら結構良かったので、これにも早々に導入しようと思ってます。 電装系は配線なども含めて意外とちゃんとしてますね。以前に比べて改善されたところなのでしょう。ピックアップからのラインもシールド線になってますし。ノイズも少ないですね | ||
Kan's Profile
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Address:神奈川県
THR10C
価格:¥28,160(税込) Price:28,160 yen(incl. tax)
出力が高くないギターだともう少しゲインが欲しいと思う事は多々ありますが、THR Editorから操作できるコンプをブースター的に使って何とかしてます。コンプレッションを1:1に設定できるので、それでアタック強め・リリース早めにしてさらにアウトプットを程よいレベルに調整してしまいます。クリーンブースターと全く同じにはなりませんが、信号を少しプッシュするという用途であれば、それほどコンプ然としたサウンドにはならないようです。
昔から持っているコンパクトもどこかにあるけど、出してまで使う気にはならない。
MINIという一番ハイゲインのモデリングがあります。一説では、DR.ZのMINI Zのモデリングという人も在りますが、確かに音はちょっと似ているかもしれない。エレキ系で5種あるセレクションの中ではやや異端なモデリングっぽいけど、ギターのボリューム加減との反応が感覚的に何か良くて、意外と気に入っています。