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ジュディー さんのレビュー一覧

K271MK2 密閉型モニターヘッドホン 3年保証モデル AKG
K271MK2 密閉型モニターヘッドホン 3年保証モデル
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥12,800(税込) Price:12,800 yen(incl. tax)
参考になった人数:8人(8人中) 8 out of 8 people found this helpful.
(5.0) メーカーとしての格を感じさせる 2021/11/09
以前からAKGの密閉型のヘッドホンが欲しかったのですが、ソニー製のスタジオモニターとして有名な機種を既に持っていて、二の足を踏んでいました。
開放型のヘッドホンは、AKG製を持っていたのでだいだいの音の傾向は知っていました。
ソニー製をずっと使ってきて、長時間使用していると耳たぶの上にもたれかかるような装着感や高音部の耳に突き刺さるような響き方が、「疲れ」を感じさせているようで、思い切って開放型で包む混むような鳴りっぷりだったAKGを購入してみる事としました。
ソニー製はドラムキットのハイハットがやたら強調されたような響きに、なんか違うと思っていましたし、ボーカルのブレスやサ行の音や破裂音のような舌の動きが気になって仕方ありませんでした。
このAKGのヘッドホンに変えてみると、変に強調されるような帯域がなくて、フラットな特性に近いものを感じさせてくれます。それでいて音の分離感もよく、ソニー製のおよそ半額でこの性能であるのならば、初めからこちらを購入しておいたら良かったのにと悔やまれました。
どうしようもなく、メーカーとしての格の違いを感じさせられます。日本も技術立国といわれた時代もあったくらいなので、悪いわけないのですが、音響に関しては楽器的な側面もあって、AKGの優しい響きにどうしても軍配が上がります。
音楽を作るにあたって長時間の使用は仕方がないのです。使っていて疲れを感じさせない工夫がAKGにはあって、音質はさることながらも、耳たぶを包み込むような仕様は圧迫感もなく疲れを感じさせません。
その他、さまざまな楽器の表情や定位もハッキリと再生されて、緻密な表現に優しい包み込む音、スペック(性能)だけではない魅力があります。
百聞は一見に如かず。使用してみてください。
FL series 3.0m S/S Ex-pro
FL series 3.0m S/S
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥5,980(税込) Price:5,980 yen(incl. tax)
参考になった人数:2人(2人中) 2 out of 2 people found this helpful.
(5.0) Charさんぢゃあーりませんか! 2021/10/16
ギタリストのCharさんが、コレ使ってるって聴きました。
日本でギターの第一人者と言われる人が使ってるのは、よい商品だという証明では、あーりませんか!
追伸、「あーりませんか!」はちびまる子の丸尾のギャグではなくって、吉本新喜劇のチャーリー浜さん(故人)のギャグです。昭和の知識!
追記:これだけだとこのケーブルの良さが伝わるか、真剣に考えると、やっぱ付け足しとこうと編集し直すことにしました。
まずピッキングのニュアンスをよく伝えると言われていることについては、巻弦とプレーン弦の違いが良くわかるんです。タッチレスポンスが良いと言うんですかね。ピッキングのニュアンスと言うと、弦に当たる一瞬前の擦る音と言うんでしょうか?
レッドツェッペリンのロイヤルアルバートホールの再結成ライブのブルーレイを視聴すると、CD以上のビットレートで聴けるサウンドの様に、細かなニュアンスがよりハッキリとするんです。例えが大袈裟ではなくって、プロの機材ってこういうのを言うんだってという感じですかね。
実際のプロのライブに実際に行くと、PAの音よりもアンプのスピーカーの音を感じて見て解るというか。
解像度の高い音と何気に言いますが、音のバランスとか考えるとプロビデンスのようにプレゼンスの領域を強調したようなんではなくて、自然にギターのピックアップが拾った音をロスなく伝えている様な。
それでいてノイズレスって、結構いうのは簡単ですが、そういう商品って探すの大変だし、作る方も大変だろうなって感じます。
百聞は一見に如かず
手に取って音を聴いたら良いんです。オススメのギターケーブルはコレ!
KATANA-HEAD MkII BOSS
KATANA-HEAD MkII
在庫状況:Stock: 取扱中止 取扱中止 N/A
価格:¥47,300(税込) Price:47,300 yen(incl. tax)
参考になった人数:19人(19人中) 19 out of 19 people found this helpful.
(5.0) デジタル技術の体現 2021/09/12
モデリングアンプとして、評判の良いBoss Katana-head Mk2ですが、真空管アンプのような挙動でリアルです。
真空管アンプは独特の挙動で、トランジスタとの違いはそのバイト感にあります。
バイト感とはバイトという「噛み付く」ような感じがするという訳語に尽きる表現なのですが、音においてこの「噛み付く」感じとは何かという言葉への理解が、必要です。
噛み付く感じがする音とは何か、音の存在感がしっかりとした音ということです。コンプレクション感のある音とも言います。
真空管アンプを1度でも使用したことがあると、「バイト」という意味がわかります。
このアンプがリアルかどうかということについて言うと、トランジスタのアンプの割に、歪みの質感やらバイト感やら実にリアルであるということが、他のトランジスタアンプとの比較で言えるのです。
そういう意味で、真空管アンプを1度でも使用したことのないまま、このアンプをいきなり使用するのはギタリストとして正しくはないのです。
色々なアンプを使用した経験から、判断されるべきで、実際の真空管アンプとの比較で言うと「違い」はやはり、存在します。
しかしエフェクターを使用した上で、他のトランジスタアンプとの比較で言うと、既存のトランジスタとは比べものにならないくらいのリアリティーはあるのです。
例えばRolandのJazz Chorusのアンプと比較すると、間違いなく真空管に近いシミュレートされた音であると言えます。
あとスタックアンプとして使用すると、CharさんがMatchlessのスーパーチーフというスタックアンプをオーバードライブくらいの浅い歪みで使用している感じを、このアンプでもキャビネットのバックパネルがせっかく取り外し可能なので、再現することが出来ます。
しっかりとしたスタックアンプの歪みで、オーバードライブくらいを味わいたいのならば、うってつけのアンプです。もちろん、スタックアンプ本来のヘビーなメタルサウンドも得意中の得意です。
使用するにあたって、アンプのみの歪みで使用した方が真空管に似ています。エフェクターの歪みを使用するとエフェクターの音になってリアリティーがありません。このアンプを評価するにあたって真空管に似ている音を出したいのならば、エフェクターを使わずにアンプの歪みのみで使用してください。

Custom Shop Texas Special Strat Pickups Set FENDER
Custom Shop Texas Special Strat Pickups Set
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥31,800(税込) Price:31,800 yen(incl. tax)
参考になった人数:7人(7人中) 7 out of 7 people found this helpful.
(5.0) リアで最強 2021/08/21
最強のピックアップです。
褒めすぎではなく、本当に良いピックアップだと思います。特にリアに持ってくると他のピックアップよりしっかりしたミドルと痛すぎないハイで、リアの弱いカリカリした音がリードでも使える音になります。
フロントやセンターでも良いんですが、僕はフロントとセンターはセイモアダンカンのSSL-1にしています。
リアポジションの弱点を補う最強のピックアップは、テキスペで決まり!
LE501 S/L 0.3m PROVIDENCE
LE501 S/L 0.3m
在庫状況:Stock: 取扱中止 取扱中止 N/A
価格:¥1,680(税込) Price:1,680 yen(incl. tax)
参考になった人数:3人(3人中) 3 out of 3 people found this helpful.
(5.0) フルレンジの音 2021/08/21
リーズナブルで色々と長さやらプラグSとかLとか、豊富に揃っています。エフェクターボードのシステムを組むのに適度に合ったパッチケーブルです。
しかしそれだけではないんです。使い勝手が良いだけではなく、音質面においても決してバカに出来ない商品です。
ベルデンのパッチケーブルを使うのが、世界標準のようになっていますが、ベルデンの8412とか9395が音質面で優れているかのように言われていますが、プロビデンスのこのLE501は、フルレンジ(全帯域)に音を伝える音質です。
ベルデンの商品がどこかの帯域をカットしてミドルやローの帯域を強調している音質なのに対して、プロビデンスのこれはフルレンジです。
ビィンテージの歪み系オーバードライブとかと同じく、パッチケーブルやシールドも昔からある商品とかだと、必ずどこかの帯域の音をカットして他のどこかを強調しています。
現代的なオーディオとか楽器の世界は、フルレンジとかが流行りです。
それはエフェクターの世界でも、同じでナチュラル系と呼ばれていますが、何が「ナチュラル」かというと自然な音つまりどこも付け足していない間引いていないということです。
つまり「フルレンジ」が、正解だと思います。
ハイもローも音域そのものも、ベルデンより広いと思います。
一度、このパッチケーブルでエフェクターボードで、エフェクトシステムを組んでみてください。
クセのない音質のシステムが組めると思います。
それが「ナチュラル」系の音です。
もともとプロビデンスは、ケーブルのメーカーです。
今やプロのエフェクトシステムを組むので、有名なくらいです。
極めて現代的なフルレンジの音が、するのです。
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ジュディー さんのプロフィール

レビュー投稿数:46件

住所:大阪府

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