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FENDER Pure Vintage '58 Precision Bass Bridge Assembly |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥7,480(税込) Price:7,480 yen(incl. tax) |
参考になった人数:33人(33人中) 33 out of 33 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | Vintage PB好きな方向け | 2020/10/28 |
おそらくこのレビューを見ている方が気になってるのは、もう1つ売られてる【Fender / Vintage-Style Bass Bridge Assembly】との違いではないでしょうか。 サウンドハウスさんでの表記は有りませんが【Fender / Vintage-Style Bass Bridge Assembly】はメキシコ製で、こちらは表記の通りUSA製です。 1番大きな違いは、駒のスパイラル部分の溝です。 こちらの製品はの初期PBに採用された細かい溝仕様で、60年代に採用されて行くサドルは大きな溝です。画像を大きくすると確認出来ます。 こちらの製品は溝が細かいのでピッキングが強い方は弦が動いてしまうかも知れません。【Pure Vintage】という名の通り57年から59年辺りまでのスパイラルブリッジを良くコピーしていると思います。 生鳴りが気になっていた国産ヴィンテージのFenderコピー品に取り付けました。肝心の音に関してはメキシコ製同様、落ち着いた音、マイルドな方向になり、巷で良く出来ていると言われる国産ヴィンテージがよりFenderに近づいたと思っています。 よりマテリアルに拘る方、ヴィンテージPBの好きな方にはオススメです。 | ||
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La Bella 760FHB2 “Beatle” Bass Stainless Flats 39-96 |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥7,680(税込) Price:7,680 yen(incl. tax) |
参考になった人数:53人(53人中) 53 out of 53 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 程良いバランスで、品のある音 | 2016/10/16 |
HOFNERに張っています。 ポールマッカートニーがラベラにオーダーしたと言われるセットで、水色の飾り糸です。 パッケージにFOR HOFNERとあるようにHOFNERの小さなペグポストに巻き易いよう、飾り糸のついた部分はギターの巻き弦のように細く、先端はプレーンです。プレーンなので飾り糸がほどけ易いです。細いのでペグポストに3巻きくらい出来ます。しっかり巻き付けられるセットはラベラのHOFNER専用弦と、ピラミッド、HOFNER純正弦くらいでしょうか。 個人的には張りたての程良くブライトな音が好みですが、数週間でブライトな部分は消えてしまいます。ただその方が多くの方のフラットワウンドのイメージには近い気もします。細いゲージでテンション感も柔らかいのでビブラートなどニュアンスが出し易いです。新品でもネック外れが起き易いHOFNERにも優しいテンション感ではないでしょうか。落ち着いた低音で、品のある音に感じます。 ダダリオECB81Mは元気で過剰な感じでしたし、太いセットの方が太い音がしますが、こちらのセットの方がより箱物らしい音になったと感じています。 ベース弦を張って「しばらくして切れた」「何弦だけ死んでる」というレビューをよく見ますが、ボールエンドを固定して張っているのではないでしょうか?ボールエンドを固定してペグに巻きつけて行けば弦はネジれます。特にHOFNERはコツが要りますし、このHOFNER用のセットは細いのでネジれると切れ易いかも知れません。 長さを測って切ったら、ボールエンドがテイルピースから飛び出たフリーの状態で巻いて行きます。最後に引っ掛けるくらいな感じで大丈夫です。一度チューニングしたら再度ボールエンドが外れない程度にチューニングを緩め、弦をつまんでブリッジ側に引っ張ってボールエンド部分をフリーにすれば、ボールエンドが回転するはずです。捻れが解消したら再度チューニングします。 HOFNERはテイルピースの帯部分にボールエンドが入ってロックされてしまうので、捻れが解消した辺りで収納する、もしくはテイルピース帯部分の外で留まってしまうならそれでもOKだと思います。見た目的にはアレですが。 上記作業で弦の寿命も延びます。 これは全てのギター/ベースでの基本的な事だと思います。試して見てください。 | ||
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Fenderマニア さんのプロフィール
レビュー投稿数:3件
住所:埼玉県
LTF-4A Low Tension Flexible Flats 42-100
価格:¥8,180(税込) Price:8,180 yen(incl. tax)
ラベラ定番のDeep Talkin’ Bassはテンションが記載されていないので、ダダリオを参考にします。
ダダリオの公式サイトではゲージの近いフラットワウンド、Chromes40-100が171.9Lbs=77.97Kg
ラウンド弦XLカスタムライト40-100が148.1Lbs=約67.17Kg
同じくスーパーライトLong Scale 40-95が140.4Lbs=約63.68Kg
エクストラライト35-95弦で127.7Lbs=約57.92Kg
一般的にフラット弦はテンションが強いのに、このLOW TENSION FLATがどのくらい緩いテンションなのかが数字でわかるかと思います。ラウンド弦のスーパーライトよりも緩いです。
ここで引き合いに出されるThomastik-Infeld JF344は同じようなテンションというだけで、音は全く別と感じました。JF344はフラットよりのハーフワウンドと思いますし、シグネイチャーモデルへの採用でトマスティックを一躍有名にした方は製造時に気に入っていただけで、ラベラを張っているともインタビューで答えていましたよね。話しがそれましたが。
これだけテンションが緩い弦が作れたのは画期的だと思いますし、トラスロッドを締め切って使えなくなったネックを沢山見てきたので、太さを保ち弦のテンションを操作して弦が製造出来るのなら、今後ラウンド弦にも期待したいです。
緩さばかりを記載しましたが、テンションの緩さは弾いてしまえばそれほど気になりませんし、ちゃんとラベラの音です。フラット弦はテンションがキツくて弾きづらいとか、あのテンションが敷居が高いという方にも、初めてフラット弦を張る方にもオススメ出来る弦だと思いますし、何よりベース、ネックに優しい安心出来る弦だと思います。