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AUDIX7年ぶりにワールドツアーを敢行中のオーストラリアが誇るハードロックバンドAC/DC。この度AUDIXマイクロホンは、AC/DCのツアーで採用されるという栄誉を与えられました。
現在AC/DCのライブにてメインエンジニアを務めているUK屈指のライブサウンド・エンジニアPaul "Pab" Boothroyd氏は、過去にDire Straits、Faith Hillといったワールドクラスのミュージシャン達を担当したほか、Paul McCartneyとのコラボレーションで特にその名を広めました。AC/DCとは1996年のBallbreakerツアー以来、今回8年ぶりに発表された最新作"Black Ice"のワールドツアーにも同行しています。
「Paul McCartneyのツアーでは、AUDIXのマイクをドラムに使用し大きな成功を収めることができた。だからAC/DCの2009年ワールドツアーもドラム用マイクは全てAUDIXで揃えると提案したんだ。今回のツアーで試してみたのが、Micro-Dを7枚全てのシンバルの下にセットしたこと。 このマイクは小さくて目につかないけれど、サウンドは素晴らしく、これまで使っていたオーバーヘッドのマイクと比べると格段に音の被りを軽減させたんだ。他にもキックにはD6、スネアにはi5を、全てのタムにD4、そしてハイハットにSCX1-HCを使ったよ。」Boothroyd氏はこのように語っています。
"Black Ice"ツアーは2008年後半からスタートし、先日北米追加公演を決定。この後2010年まで続けられる予定です。HR/HM界のパイオニアとして君臨するAC/DCのライブ、熱烈なファンなら絶対見逃せません。
AUDIX HPより