
シンバル・スタンドは主にストレートとブーム・スタンドに分かれますが、取り付けるシンバルやセッティング方法にあったスタンドを選ぶ事で快適な演奏、セッティングが可能になります。

ブーム・スタンドはセッティングの範囲が広く、様々なセッティングが可能ですが、シンバル・スタンドが倒れないようにシンバルに合わせてブームの位置や角度等のバランスを取る必要があります。

ストレート・シンバル・スタンドはブーム・シンバル・スタンドに比べ、セッティング範囲は狭くなりますが、セッティングがシンプルで安定性があります。

ブーム部分をシンバル・スタンドの支柱の中に収納し、ストレート・シンバル・スタンドとして使用できるモデルもあります。

シンプルな設計で非常に軽量なタイプのスタンドです。

シンバル・スタンドはパイプ径が太くなっており、脚部が二重構造になっているスタンドほど、重量があり安定性が高くなります。逆に軽量のシンバル・スタンドでは安定性が低くなりますが、シンバルが自然に響きます。

重量のあるシンバルをセッティングする場合、シンバル・スタンドのバランスを取るためにブーム部分にウェイトが付いたモデルもあります。

シンバルをシンバル・スタンドに固定する際、ナットの締めすぎに注意しましょう。ナットをきつく締めすぎるとシンバルが割れやすくなります。サスティーンの妨げになるためシンバルを叩いたときに程良く揺れる程度でナットを締めましょう。

シンバルをワンタッチで交換できるナットです。着脱方式はメーカーによって異なります。
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