AUDIENT ( オーディエント ) / ORIA Mini + SoundID Reference アドオンバンドル

SonarworksとAudientの共同開発により誕生した、次世代ルーム補正ハードウェア「ORIA Mini」。スタジオモニターとオーディオインターフェイスの間に接続するだけで、音響特性を自動解析・補正。高精度32bitコンバーターとSonarworksアルゴリズムが、常に正確なモニタリング環境を提供します。

■ハードウェア・ルーム補正システム
■Sonarworks SoundID Reference 対応
■測定マイク付属

Sonarworksに適応した究極のハードウェアソリューション
聴いている音が信頼できないなら、ミックスも信頼できません。実は、あなたが作業している部屋のアコースティックが、あなたのパフォーマンスを阻害している可能性が高いのです。
オーディオインターフェイスとスピーカーの間に設置できる、強力なルーム補正システム「ORIA Mini」をここにご紹介します。スタジオモニタリングを変革し、パフォーマンスを瞬時に向上させます。
Sonarworksとの提携により、数分で部屋の音響的欠陥を分析・補正する専用ハードウェアソリューションを実現しました。スタジオを、手探りで仕上げた環境から、信頼性の高いプロフェッショナルなモニタリング環境へと進化させます。

ORIA Mini + SoundID Reference アドオンバンドル
【同梱内容】
・ORIA Mini 本体
・SoundID Reference Measurement Microphone
・ORIA Mini Room Correction Add-on（Digital Key）
※ SoundID Referenceソフトウェアを既にお持ちの方におすすめ

次世代のオーディオパフォーマンス
【高度な32ビットコンバーターテクノロジー】
ORIA Miniの先進的な32ビットAD/DAコンバーターは、絶対的な音の透明性を実現するために設計されています。変換時の音質劣化を最小限に抑え、オーディオ信号経路を最もクリーンで高精度なものにするよう設計されています。
127dBという圧倒的なダイナミックレンジと組み合わせることで、ミックスの最も繊細なディテールまでも明瞭に捉え、問題箇所を瞬時に特定できます。これは単に音質を向上させるだけでなく、絶対的な自信を持ってミキシングを行い、常にリリース可能な結果を実現するためのベースになります。

ハードウェアプロセッサ
【オンボードDSPの機能】
ORIA Miniは、Sonarworksを使った自動ルームキャリブレーションに加え、SmaartやRoomEQ Wizardなどを用いた手動キャリブレーションにも対応。
内蔵プロセッシング機能を手動制御でき、出力チャンネルごとにEQ、ディレイ、トリム、ベースマネジメントの調整が可能です。

ARC
【フリー・ソフトウェア・バンドル】
Audientの対象製品をお使いのユーザーの方々は、DAW & プラグイン・ソフトをフリー・ダウンロードしていただけます。
※フリー・ダウンロードしていただけるソフトウェアは、期間により変更されることがございます。予めご了承ください。

仕様概要
・アナログ入出力：2in / 3out
・デジタル入力（S/PDIF）：44.1～96kHz
・システム・サンプルレート：96kHz（SRC機能搭載）
・ダイナミックレンジ：最大127dB
・THD+N：最大-113dB
・周波数特性（20Hz～40kHz）：±0.2dB
・クロストーク（1kHz）：< -118dB
・電源：USB Type-C（5V / 0.9A）
・サイズ：180×123×46mm

Sonarworks測定用マイク 技術仕様
マイクタイプ：エレクトレットコンデンサー型（MEMS）
指向特性：無指向性
周波数特性：20Hz～20kHz
感度：-40dBV/Pa
S/N比：65dBA
ダイナミックレンジ：105dB
最大音圧レベル：125dBSPL
電源要件：+48Vファンタム電源
出力インピーダンス：330Ω
コネクタ：3ピンXLR
重量：54g

付属品
・USB-Cケーブル（1m）

動作環境
最新の動作条件はメーカーページをご参照ください。