ERNIE BALL ( アーニー・ボール ) / Pino Palladino Smoothie Flats Electric Bass 38-98

• 総合評価Avg. Rating：(2.5)
• レビュー数Reviews：2

5		0件
4		1件
3		0件
2		0件
1		1件

すべてのレビューを見る

2025/06/14

ウォームで弾きやすい良い弦でした

投稿者名Reviewed by：nonono 【茨城県】

海外のレビューでMediumは弦間のバランスが悪いという意見を見たので、ためしにExtra　lightを購入しました。
いつも使っているゲージより細いので、特に１弦が心配でしたが杞憂でした。ウォームで太い音が出ます。フラット弦はいろいろ使ってきましたが、テンションもちょうどよく、弾きやすい方だと思います。
同じアーニーボールのFLATWOUNDBASS GROUP 3よりはいなたい印象で、ラベラほどコテコテではなく、現代風にした印象でした。
フラット弦なので長く使う想定で買いましたが、高すぎますね…個人的には4,000～5,000円の差は埋められる程度には音が気に入ったので、追加で１セット買いましたが…やっぱり高いです。

レビューIDReview ID：684c3f2a6d2f99005d00000a

• シェアするShare this review

2025/10/11 

死んでるからこそ輝く弦…だけれど

投稿者名Reviewed by：NEEDS 【広島県】

ピノパラディーノと共同開発されたフラットワウンド弦。フラットワウンド弦好きの私としては試さない訳にはいきませんでした。
ラベラ、トマスティック、Group3(アーニー)、ダダリオ、さまざまなフラットワウンド弦を試してきました。

開封すると驚くのは、弦の柔らかさと滑らかさ。ピノはトマスティックを長年愛用しており、テンション感はピノと相談しつつ決めていったとのことなので柔らかさについてはトマスティックと同等だと思います。
トマスティックとの大きな違いは、滑らかさかなと思います。
トマスティックもかなり滑らかな方だとは思うのですが、この弦はそれすらも凌駕するほど滑らかです。かといってフラット弦特有の引っかかりがあるかというと、それもあまり感じません。

この弦のサウンドは、系統でいうとポップス、R&B、モータウンサウンドといったディープなサウンドな部類に入ると思います。前述の通りピノはトマスティックを愛用していましたから、そこの系統を継いでいるようです。
開けたて、張りたてでもフラット弦の死んだ独特の雰囲気がしっかり出ているのが凄い技術力だと感じました。
低音の深さ、ミドルのふくよかさ、落ち着いたトレブル、プレベにぴったりです。

ちなみに、これはアーニーボール公式がInstagramでコメントしていましたが、細いゲージの方はピノ自身がレギュラーチューニングで使った時のテンション感を、太いゲージはダウンチューニングをした際のテンションに合わせているとのことです。太いゲージをレギュラーチューニングで使用しても問題はないようです。

もう少し値段が安ければなぁ…笑
頻繁に張り替えることはないと思うので、長い目で見ればコスパがいいとは思いますが…

【25/10/11追記】
なんと、張って2日ほどで1弦が錆び始め、4日目には1弦が切れてしまいました…。結局別の弦に張り替えましたが、張り替える時に全ての弦が張りたての時よりも錆びていることに気づきました。

ツルツルなのは良かったのですが、流石に弦が細すぎたのかな…？それともアーニーボール品質なのでしょうか…
期待して購入し出音にも満足していた上に、張り替えることも少ないだろうと思って高い金額を出して購入したのでガッカリしました泣

これならトマスティックを買えば良かった…

レビューIDReview ID：68ea303ec95eed0086000006

• シェアするShare this review