Finding That Tone ( ファインディングザットトーン ) / AMBAR/AMBER

Amber Side（Klonスタイル）

アンバーサイドは伝説の Klon Centaur をベースにした回路。
大きな特徴は BASSコントロール を追加したことです。これにより、ギターや機材に合わせて低音を細かく調整可能。「ブーストすると低音が出すぎる」「歪ませると低音が物足りない」そんなKlon特有の弱点を解消しました。

ブースターとして使えば、太く余裕のあるトーン。ゲインを12時以降に上げれば、迫力あるハードロック系の歪みを得られます。
さらに、Klonらしい ゲルマニウムダイオード、内部電圧を9V→18Vに昇圧する仕組み、クリーンと歪みをブレンドするデュアルゲイン構造など、名機の特徴もすべて継承しています。

Green Side（TS10スタイル）

グリーンサイドは名機 TS10 をベースに改良した回路。
新しく PRESENCEつまみ と STOCK/OPENスイッチ を搭載しました。

• PRESENCE：どの帯域（高音・中音・低音）を強調するか調整可能。
• STOCK/OPEN：クラシックなTSサウンド（STOCK）と、よりオープンで抜けの良いサウンド（OPEN）を切り替え可能。

クラシックなTS10のサウンドが欲しいなら、PRESENCEを12時、スイッチをSTOCKに。OPENに切り替えれば、よりナチュラルで現代的なトーンが手に入ります。