■500シリーズモジュール
■コンプレッサー
~500 シリーズクラシック・ニー・コンプレッサー・モジュール~
2014 年に最初に構想された PUMP は、Empirical Labs に期待される機能とパフォーマンスを備えた、シングルチャンネルの500シリーズ・ラックマウント・コンプレッサーです。このモジュールは、有名な Distressor、Arousor、Mike-E などの著名なELI プロセッサと同じDNAを持つ、歴史ある製品です。PUMP は、妥協のないパフォーマンス、品質、価値を中心に構築されたツールボックスを持つ、クリエイティブなオーディオ プロフェッショナルにとって「頼りになる」プロセッサーとなることが期待されています。
~特徴~
まず、PUMP にはクリップ (BAD) インジケーター付きの入力レベルのコントロールがあります。2:1 から 20:1 まで、またその間のあらゆる範囲で 8 つの選択可能な圧縮比があり、それぞれ独自のカーブがあります。独立したデジタル ステップ ノブにより、アタックとリリースの選択を正確に呼び出すことができます (ソフトなオプト カプラー スタイルのリリースを含む)。PUMP には、切り替え可能な 110Hz ハイ パス フィルター、包括的なゲイン リダクション メータリング、アタック エンベロープの初期開始を遅くしてトランジェント コンテンツを保持し、全体的なインパクトを高めるアタック モディフィケーション (AtMod) があり、バイパスを選択するとドライになります。
■Attack Modification
PUMP の最もユニークな機能の 1 つは AtMod (Attack Modification の略) です。最初に登場したのは Arousor プラグインですが、AtMod はハードウェア コンプレッサーではこれまで見られなかった機能です。
AtMod を使用すると、アタック エンベロープの初期スロープを遅くして、トラックにトランジェントを少しだけ追加することができます。スネア トラックにスナップ感を少し加えたい場合や、エレクトリック ベースの音をもっと強くしたい場合など、AtMod を使用すると、必要な圧縮量を失うことなくトランジェントを通過させることができます。
■仕様
Frequency Response
5 Hz to 175 kHz (-3dB points).
Dynamic Range
125 dB from maximum output (.5%THD soft clipping) to minimum output. Noise floor with Output on 0 is typically 101dBu.
Distortion
between .0035% and 15% at 1KHz, depending on mode and settings.
I/O
Maximum Input before hard clipping +22dBm, “ Line In” mode. Maximum Output (Mix at 0) +28.5dBm
Impedance
120k Ohm, Instrument In Mode, output impedance is less than 75 ohms. 20K input impedance in balanced Line in mode.
Compressor Time Constants
Attack: 200μs to 40ms. Release: 50ms to 500ms, plus Opto setting. Stereo Linkable for stereo tracks.
Detector HP Filter
Switchable, fixed at 110Hz
Attack Modification (AtMod)
Slows the initial onset of the attack envelope allowing more transient back into the track.
Saturation Soft Clipper
based on the same circuit found in the Mike-E CompSat section.
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