Pro Tools | Carbon Pre 8 チャンネルプリアンプで I/O を追加
Pro Tools | Carbon 搭載のスタジオを最大 24 チャンネルのマイク/ライン入力に拡張します。音響的に優れた Pro Tools | Carbon Pre は、Carbon と同じ透明度の高いプリアンプ設計とスタック型 ADC を備えた 8 チャンネル・プリアンプで、あらゆる音のディテールを捉える 32ビット変換を実現します。Carbon Expanded システムでは、Pro Tools Hybrid Engine を利用して低レイテンシーの入力処理を行うことができ、Pro Tools を介してプリアンプをリモート・コントロールできます。または、Carbon Pre を使用して、Pro Tools | HD システムのプリアンプを拡張または置換できます。
スタジオを拡張
大規模なトラッキング・セッションやマルチマイク・ライブ・レコーディングに必要なすべての入力を取り込むことができます。各 Pro Tools | Carbon Pre は、8 つのマイク/ライン・プリアンプと 8 つのライン出力を備えており、お使いの Pro Tools | Carbon ベースのスタジオを、最大で合計 24 のマイク/ライン入力と 24 のライン出力まで拡張できます。2 つの VariableZ インストゥルメント入力、8 x 8 ライン I/O、ADAT I/O、および Word Clock I/O により、接続の多様性がさらに高まります。(
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ワークフローをスピードアップ
変更を加えるためにインターフェースにアクセスする必要はありません。Pro Tools | Carbon に接続されたすべてのインターフェースについて、すべてのプリアンプの設定 (ファンタム電源、ゲイン、インピーダンス切り替えなど) を Pro Tools で直接、リモートでコントロール、保存し、呼び出すことができます。また、仮想アシスタントのおかげでセッションを即座に呼び出すことができるため、手動による設定や再構成の遅延なしに、セッションをすばやく切り替えることができます。
ワークフロー機能を拡張
Carbon Expanded システムで利用可能な最大 24 のマイク/ライン入力により、ライブ・パフォーマンスを自然な音質で簡単に取り込むことができるため、これからの仕事に最適なツールとなります。Pro Tools | Carbon Pre をスタンドアロンの 8 チャンネル・プリアンプとして使用して、他のシステムを拡張することもできます。また、EUCON 対応であるため、Avid コントロール・サーフェスと統合して、シームレスなレコーディングとミックスのコントロールを実現します。
既存の Pro Tools | HD システムを拡張
既存の Pro Tools システムでより多くのマイク・プリアンプが必要な場合は、Pro Tools | Carbon Pre を 8 チャンネル・プリアンプ拡張ユニットとして使用して I/O を拡張できます。しかも、Pro Tools から直接すべてのプリアンプをリモート・コントロールし、呼び出すことができる柔軟性を備えています。また、老朽化した Pro Tools | PRE と置き換えることで、より優れたパフォーマンスと自然な音質を実現できます。お使いのインターフェースの ADAT 入力を使用して、最大 9 台の Carbon Pre を HD システムに統合できます。すべての構成の詳細については、
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