120Vテクノロジーにより、ヘッドホンの性能を極限まで引き出すハイエンド・ヘッドホン・アンプ。DAC回路の有無により2つのバリエーションがあります。
■120vテクノロジーを身近な存在に
Phonitor seは、大きなフォーマットを持ち合わせるPhonitor xやPhonitor xeと同じ同じサウンドを手に入れることができます。最高768kHzのサンプリングレートに対応し、120vテクノロジーにより広大なダイナミックレンジのサウンドを手に入れることができます。
■SPL Japan からおすすめの使い方
SPL社の持つ、これまでの輝かしい歴史を彩る中で、Phonitorシリーズは正にその歴史を凝縮させたような性能を持ち合わせています。これまでの常識を覆すPhonitor seでのヘッドフォンサウンドは、120vテクノロジーが織り成す究極とも言えるダイナミックレンジを活かし、ヘッドフォンの限界とも言えるほどの性能を引き出します。そして何より、三大B(バッハ、ベートーヴェン、ブラームス)を輩出した音楽大国であるドイツが育んだ孤高の美しき音のセンスは、他では聴くことの出来ない、リッチでワイドなテイストを持ち合わせています。
DAC搭載のPhonitor seは、リスニング用途に用いることで、ご自身のヘッドフォンの最高性のを導き出せます。また、USBに接続するのみでなく、COAXIALやOPTICALなどのデジタル入力にも対応していることから、楽曲の制作用途で用いられる方々にもおすすめです。スピーカーよりもリニアなサウンド環境を得られるため、楽曲内での楽器ポジションや、より詳細なディテイルを理解するのに役立ち完成クォリティを上げることができます。
また、DAC非搭載モデルでは、DACの上位機種であるDirector Mk2と組み合わせることで、よりワイドで奥深いサウンドを手に入れられると共に、既にご自身でお持ちのDACをRCA入力でご使用頂くことも可能です。
更には制作現場においては、レコーディング時にPhonitor seを用いることで、これまでのCue環境では得られなかった、緻密な楽曲背景をヘッドフォンから得られるため、演奏精度が上がることで楽曲のクォリティを一気に上げることが可能となります。
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