WARM AUDIO WA-84 STEREO PAIR BLACK コンデンサーマイクセット
様々なソースに対応するブティックスタイルのコンデンサーマイクです。/p>
2025/01/24
トニー・フォークナー監修。 良い、良い、さすがに良い。
投稿者名Reviewed by:はやしひろし 【神奈川県】
良い、良い、さすがに良い。
こんなに小さいのにがっつり、しかし抜けの良い低音が録れる。 中高域はクリア&スムース、そして極めて低ノイズ。
クラシックの名フリー・エンジニアであるトニー・フォークナー監修、彼の頭文字を取った型番。 トニー・フォークナーは好きなエンジニアなだけに、けっこう良い値段だったのだけど、ミーハー的に買ってしまったのだが、その甲斐あったようだ。
素晴らしい。
WARM AUDIO WA-84も悪くないのだけど、どうしても限界を感じてきて、これに変えたのだけど、大正解だったようだ。(値段が違うから当然かもですが)
レビューIDReview ID:156266
2021/05/05
クラシックのステージで勝負するRODE の本気
投稿者名Reviewed by:おおきに 【大阪府】
クラシック曲でのグランドピアノのオンマイク収録に使用したところ、ハンマーの打弦の瞬間から消え入る余韻まで、そして弦の音が混じりあう様子まで、克明に描き出す能力に驚きました。
低音弦のしびれる重量感から高音弦の突き抜けるような雑味のない響きまで、注文を付けるところがありません。
高解像、低ノイズ、かつ感度が高いので、ピアニストが意図している演奏技能をすべて残さず、すくい上げて見せている、という印象。
キャッチコピーにある「温かい音色」という表現とは、すこしイメージが違います。
有名メーカーを含む他社のペンシル型マイクをピアノにオンマイクでセッティングすると、高音弦の響きがキラキラし過ぎたり、「色」がついたりする傾向のものが多いですが、TF-5 は、キラキラ感を過剰に演出したり、「色」を付けたりせずに、演奏のダイナミズムを存分に引き出すところが美点です。
この「ハイスピード感」、「解像力の高さ」、「色付けのなさ」に関しては、NEUMANN KM184 や SCHOEPS CMC64 をも超えていると言えます。
単一指向性マイクとして正面以外の音源をある程度、減衰させつつ、対象の音源が発する音を色付けせずに細部まで克明に捉えたい、という用途には、最適(最強)でしょう。
クラシックステージにおいても、ドイツ勢 NEUMANN や SCHOEPS と渡り合える、フォークナー氏(英国の伝説的エンジニア)が目指したであろう素晴らしい性能を実現している、RODE の本気というべきマイク。
レビューIDReview ID:117573
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商品ID:259064
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