2018/04/10
サイドウォールの有無は実は音に影響するんですよ。
投稿者名Reviewed by:ひこばえ 【東京都】
12年前にカスタムオーダーされデッドストック状態だったフジゲン製オールローズテレを中古で入手できたので装着しました。
オリジナルに付いていたブリッジはゴトー製のサイドウォールがない、モダンな一枚板プレートの6連タイプでした。
ベースプレートが分厚いのでパーツ単体が重く、こちらの製品のほぼ3倍近い重さがありました。ブリッジだけで240gほどもあった。こちらは75gぐらいです。
ご存知の通り、テレはブリッジ形状によって、リアPU時だけでなく全体にサウンドが大きく変わります。
ただでさえ、オールローズテレは音にツヤがあるかわり倍音は弱めでローがずっしり出るので、そんなに質量があるブリッジプレートだと、イナタいサウンドなんか出なくて、ニュアンスもでにくく、少しでも歪ませるとメタル向きみたいなトーンしか出なかったんです。
それで、こちらに交換したところ、テレキャスター特有のガラガラ感も出てきてニュアンスもばっちり。
ただしロールローズなので、もともとハイが普通のテレより出ない関係上、フェンダー系の常である1~2弦が少し引っ込む感じもテレにしては目立ってバランスも少し悪くなってしまったのは、まぁなんとか許容範囲なんですが。
しかし。
こちらの製品はサイドウォールがないタイプなので、その分だけベースプレートの剛性が弱いようで、テレキャスブリッジによくある症状である、ブリッジのPU側が浮いてきてしまうという問題も生じてしまいました。
すると、特に高音弦側で、浮いたブリッジプレートがガラガラと共鳴するのが少々目立ちすぎるかなと。
ちなみに、浮いたブリッジプレートを押さえて弾くと、ガラガラ感はちょうどいい感じに収まるんで、何とかブリッジ浮きへの対策が必要だと感じました。
要するに、テレのサイドウォールは、現代では無駄な部分のように見えて、実はブリッジプレートが曲がるのを抑える役割を果たしていたのだと、この製品ではじめて知りました。
サイドウォールがある同タイプの製品に交換して様子を見てみようと思っています。
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