ゲルマニウム・トランジスタを使用しGermanium Pre Ampのサウンドを目指したオーバードライブ。軽いクランチからファズのようなサウンド、フルレンジのブーストなどさまざまな用途に対応します。ワイドレンジなトーンが魅力。フィードバック設定により、個性的な5種類のサウンドを出力可能です。
■ギター用エフェクター
■ブースター
■クラスA、ゲルマニウム・トランジスタ・ベースのドライブ&フィードバック回路
■5ポジションのフィードバック・コントロールによりサウンド・キャラクターを切替
■Hightsコントロール - smooth、bright、extra brightの3タイプのトレブル・コントロールを切替
■Boost Range フィルター - ドライブ・エフェクトをアイソレートしてトーンレンジを拡大します
■トゥルー・バイパス
■寸法:90W×68H×147Dmm
~メーカーサイトより~
英国EMI/アビィロード・スタジオの名を冠したレコーディング機器を発売しているChandler Limitedが放つ、クラスAデザインのハイエンド・ブースター・ペダルです。Germanium Driveは録音スタジオ定番のヘッドアンプ“Germanium Pre Amp”をベースに開発されています。ゲルマニウム・トランジスタを使用したドライブ回路と、フィードバック・コントロールによる独創的な設計が特徴です。5つのフィードバック設定により、個性の大きく異なる5種類のサウンドを出力する事ができます。トーンの質感、サウンドカラー、ハーモニック・ディストーションやクリッピング感などの複雑な要素が絡み合い、Chandler Limitedの音楽的なセンスでまとめ上げられています。Germanium Driveでは 9V×2=18Vを採用し、驚くほどワイドレンジで幅広いサウンドを実現しています。ライト~タイトなドライブ、ファズ系のクリップ感、フルブーストまで、音楽をドライブさせるための最高のトーンだけがパッケージされました。クラスAデザインとGermaniumトランジスタが生み出す素晴らしく音楽的なトーンは今まで誰も達することのなかった領域です。
FEEDBACK 1- 最小ののフィードバックでファズ・タイプの設定です。クリッピングが大きいのですが、たいへんスムースで滑らかなキャラクターを持つディストーションサウンドになります。低域が最も分厚いセッティングになります。THD(歪率)はフルで52%、最大ゲインは約35dBになります。
FEEDBACK 2- ポジション1に近いサウンドですがファズっぽさは薄まります。フィードバック量は少な目です。低域も十分にプラスされますがポジション1ほどではありません。THD(歪率)はフルで36%、最大ゲインは約37dBになります。
FEEDBACK 3- 高域のクリッピングが最大で、低域のクリッピングが少なめの設定です。THD(歪率)は最大で23%、最大ゲインは約37dBになります。ポジション1、2よりも低域が少な目ですが、よりハードでアグレッシブな設定です。
FEEDBACK 4- ポジション3と5のキャラクターを共有しています。ポジション3よりさらにアグレッシブなサウンドですが、タイトでサウンドへの色付けが大きいのが特徴です。ポジション1と2より低域のクリップは少な目です。THD(歪率)はフルで7%、最大ゲインは約36.5dBになります。
FEEDBACK 5- フィードバックによるキャラクターのバランスの良い設定です。ゲインは低めで、倍音の質感をサウンドに加えられます。サウンドのトーン質感をレベルアップしたい場合に大変有効なポジションです。THD(歪率)はフルで7%、最大ゲインは約33dBになります。
電源アダプターの選び方
- 1.タイプ
- 電源アダプターには、交流(AC)と直流(DC)の2つのタイプがあります。お使いの機器の電源仕様は、取り扱い説明書または、本体のマークをご確認ください。直流(DC)の場合、下記の様なマークがあります。
- 2.電流
- ご使用のモデルの電流(A、mA)をご確認ください。原則としてアダプターは機器の電流と同じもの(同じものがない場合は機器に一番近い大き目のもの)をお選びください。例えば機器の表記が800mAの場合は1Aのアダプター、1.5Aの場合は2Aモデルとなります。
- 3.コネクター内径
- お使いの機器の電源アダプター接続口をご確認ください。2.1mm径に対し2.5mm径を接続致しますと電源は入りますが、接触不良が発生する場合がある為、2.1mmに対しては2.1mmのモデルをお選びください。
- 4.極性
- AC-DC機器には極性があり、センターがプラスのものとマイナスのものがあります。この極性を誤ったり、AC-DC変換が必要な機器にAC-ACのアダプターを接続した場合は、部品が焼け、破損にも繋がりますので十分に注意してください。
- 5.電圧
- 原則として異なる電圧のアダプターは故障の原因になりますので使用しないでください。
- 6.注意点
- 間違った仕様のアダプターを使用し、機器が壊れた場合は保証対象外となります。
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