ザ・ポーグス(The Pogues)のボーカリストで永遠のアイリッシュ・パンク、サイコビリー界のヒーローである、シェイン・マガウアン。来日公演でもステージで何をやっても許されちゃう、「愛されちゃった酔いどれキャラ」で会場を沸かせたステージングを記憶のファンも多いかと思います。そんなシェイン・マガウアンの破天荒なキャリアを題材とした新しいドキュメンタリー映画、『シェイン 世界が愛する厄介者のうた』の日本公開が決定しました。マガウアンの30年来の友人ジョニー・デップによって制作されたこの映画は、6月3日(金)より渋谷シネクイントほか全国順次公開されるということです。監督はセックス・ピストルズの映画でも知られる、ジュリアン・テンプル。プライマル・スクリームのボビー・ギレスピーやジョニー・デップ本人たちがインタビュアーとして出演しているという点も見逃せません。日本のシェイン・マガウアンを目指す(?)、オール・パンクス必見の映画といえるでしょう!
映画公式サイトはこちら!