今年のフジロックで多くのオーディエンスを魅了した、イギリスのロックバンドThe Cure。6月イギリスのグラストンベリー・フェスティバルにて大トリを務めた同バンドの影響で、イギリスでのエレキギターの売上が増加しているそうです。エジンバラに本店を構え、バーミンガムやグラスゴーにも支店をもつイギリスの楽器店guitarguitarによると、The Cureがパフォーマンスを行ったあとエレキギターの売上が16%増加したとのこと。18~24歳のWEBサイトへのアクセスは20%増加し、The Cureのメンバーが使用するSCHECTERギターの検索数は55%増加したといいます。現地では「グラストンベリー効果」と呼ばれているこの現象、フジロック出演後の日本での影響も気になるところです。
The Cure's 'Glastonbury' effect sees firm's guitar sales soar