ミキサーとは?
入力された複数の音声信号を一つにまとめて出力する機材です。入力された信号の音質や音量バランスを調整することができます。
ミキサーには「アナログ」「デジタル」、アナログミキサーにパワーアンプを搭載した「パワードミキサー」があります。ここではアナログミキサーとパワードミキサーを紹介します。
~何をいくつ接続するか?が大事~
マイクは通常、XLR端子に接続します。
マイクの本数でミキサーの大きさが決まると言っても過言ではありません。
※CLASSIC PRO/KOK500やKOK1000など一部商品は、マイク入力がフォン端子のものもあります。
キーボードなどステレオ出力がある機材は、ステレオチャンネルのフォン端子に接続します。
リバーブやディレイなどのエフェクトをかけることができます。エフェクトを簡易的に使用するなら、内蔵のエフェクターで十分です。内蔵エフェクターのメリットは、外部エフェクターを用意しなくてもいいことです。逆にデメリットは、内蔵されている多くのエフェクターはツマミ1個で調整するものが多く、細かい調整ができないことです。
演奏者用のフロアモニタースピーカー(ころがし、かえし)は、メイン出力以外の出力端子を使用します。ミキサーには、メイン出力端子以外に「AUX SEND」、「EFFECT SEND」、「MONITOR OUT」、「GROUP OUT」、「SUB OUT」等の外部出力があります。
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