パワーアンプとは、プリアンプやミキサーからの信号を増幅・出力してスピーカーを駆動する機器です。
一般的にライブハウスやコンサート会場で使用される他、4ch以上の多チャンネルタイプのパワーアンプや、設備用のハイインピーダンスタイプのパワーアンプ等があります。
入力端子
入力端子はXLR3ピンタイプが一般的です。プリアンプやミキサーなど接続する機器に適合するラインケーブルをご選択ください。
出力端子
多くのモデルにおいて出力端子タイプは、スピコンのほかバインディングポスト(バナナ)や標準フォーンのモデルが主になります。 出力端子には、接続端子のタイプに応じたスピーカーケーブルをご選択ください。
ラックケース
通常パワーアンプは、奥行きサイズが深いものが多いため、アンプのサイズに適合するラックケースをご選択ください。
メインスピーカーのL、Rなど2系統のボリュームを個別にコントロール可能です。シンプルなタイプの他、イコライザーやクロスオーバー、リミッターなど複数のプロセッサーを内蔵しているモデルもあります。ブリッジモードで使用することにより、許容入力の大きな大型スピーカーやサブウーハーを駆動することもできます。
メインスピーカーのL、Rに加えて、フロアモニターを2系統、またはフロアモニター1系統、サブウーファー2系統など1台で4系統のボリュームを個別にコントロール可能です。1台分のラックスペースでステレオアンプ2台分と省スペース化にも貢献します。こちらも液晶ディスプレイを搭載した多機能なハイエンドモデルがあります。
飲食店や美容室などの店舗BGM、学校や会議場、お祭り、選挙などで使用する設備用に、露出型や天井埋込型、ホーンスピーカーなどのハイインピーダンス・スピーカーと組み合わせて使用します。1つのラインに多数のスピーカーを接続することができます。
2.メインスピーカーのL×2、R×2:2対向のセットを組むことができます。
3.メインのLとR、CDデッキのLとR:別々の音源ごとにボリュームをコントロールすることができます。
1.並列接続:多数のスピーカーが必要な学校や施設など設備音響に向いています。
2.スイッチ出力:多数のスピーカーが必要、フロアごとに音量を変えたい場合に向いています。
(CLASSIC PRO 「CMPシリーズ」)
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