スローモーションや雷光の演出などに良く使われる、ストロボライトについて紹介します。
キセノンランプを使用したタイプが主流でしたが、最近では長寿命で反応の速いLEDタイプが増えてきています。
キセノンランプは、白熱電球のようにフィラメントの通電による発光ではなく、キセノンガスを封入した管の中に電圧をかけ放電させることで光を得ます。白熱電球より消費電力が低く長寿命なのが特徴です。
最近では、キセノンランプよりも発熱量が少なく、さらに省エネ・長寿命、そして反応の早いLEDタイプのストロボライトも開発されていますが、現在のところワット数はキセノンランプより低い数値となっています。
クラブやライブハウスなど、明度の低い空間で真価を発揮するストロボライト。カメラのフラッシュのように一瞬の内に眩い白光を放ちます。小型タイプのストロボライトはフラッシュ速度の調整のみとなりますが、大型タイプのストロボライトはフラッシュ速度と明るさの調整が可能です。また、サウンドアクティブ(音に合わせて反応する)機能も搭載されている製品もあるので、マニュアルでコントロールせずにランダムな動きを見せることもできます。
小型タイプはフラッシュ速度の可変のみ
背面
背面のパネルでさまざまな設定が可能
背面
ストロボライト本体にサウンドアクティブ機能が搭載されているものと、そうでない製品がありますが、搭載されていない製品でもDMXコントローラーなどを使用することにより、様々な制御が可能になります。
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