今回は電球やソケットの口金について学んでみましょう。
口金とは電球とソケットが接触する金物部分のことです。口金にはいろいろなサイズや形などがあります。
【参考】光源編
口金でE11やE26などの『E』は何かご存知ですか?これは発明王トーマス・エジソンの『エジソンベース(Edison screw)』から名付けられています。ゼネラル・エレクトリック (GE) 社が広めたことでこの名称が使われるようになりました。
その他の頭文字は下記の仕様をあらわす表記になります。
では隣にある数字は何を表わしているのでしょうか?その数字は、口金寸法の概略値と覚えておけば簡単です。例えば一般家庭でよく使用されているダウンライトや蛍光スタンド等の口金表記『E26』の数字は何を表わすかと言うと、口金の直径が26mmあるということを意味しています。また端子タイプ、『G6.35』であれば差込のピンとピンの間が6.35mmあることになります。
ネジ式タイプ
端子タイプ
E26以外で一般的に使われているのは、E11、E17のネジ式タイプになっています。
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