今回は電球タイプのパーライトを使用した、DMX制御を行う際のコントローラーの選択方法を学んでみましょう。
機材ごとのDMXチャンネル数とフェーダー(上下にスライドするツマミ)数がポイント!照明機材をどの様にDMXチャンネルに割り振って制御するかが重要です。
例)3DMXチャンネルを使用する、同一の照明機材が複数台ある場合
必要なパーライトの数と、使用する電球のW数から調光ユニット(ディマー)を選びます。弊社取り扱いの小型の調光ユニットは、平行コンセントで直接接続できるタイプですが、大型で大電力制御するタイプは端子接続の為、配線加工が必要です。
その場合、使用する調光ユニットに必要な、DMXチャンネル数以上のDMXコントローラーが必要となります。
パーライトのDMXコントローラーにはパーライト向きのフェーダー数が多いコントローラーがお薦めです。用意した調光ユニットとDMXコントローラーに対応したDMXケーブル(5ピン/3ピン)を使用して、調光ユニットとDMXコントローラーを接続します。
【参考】DMXケーブル編
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