ヘッドホンのタイプや特徴を掴んで、数多くあるブランドの中からお気に入りの1台を見つけましょう!
最適なヘッドホンに出会うための「選ぶポイント」をご紹介します。
今話題のストリーミング配信や、「iTunes」等をPCで聴く「PCオーディオ」や映画鑑賞には、ドライバーユニットの大きい開放型ヘッドホンをおすすめします。
通勤通学時に屋外で使用するなら、
密閉型のポータブルヘッドホンをおすすめします。
ポータブルヘッドホンは「折り畳み式」が主流で、折りたためば手のひらサイズに収まり、バッグの中にしまってもかさばりません。ケーブルの長さも1.0m前後でポータブルオーディオからちょうどいい長さになっており、最近のものではスマートフォンを操作できるリモコン機能も付いています。
飛行機や電車内など、周囲の騒音が大きいところでは、ノイズキャンセルタイプのヘッドホンもおすすめです。やや高価なものが多いですが、はっきりとした音で楽曲を楽しむことができます。ノイズキャンセル機能をONにするだけで、周りの騒音がスーッと抑えられるので、音楽を聴かずに装着すれば、勉強や仕事に集中できます。
DTMやスタジオレコーディングなど音楽制作用には、
ずばり「モニター用ヘッドホン」です。モニター用ヘッドホンは、「原音を忠実に再現すること」「解像度が高いこと」が重要視され、音に手を加えていないフラットなサウンドが特徴です。
ロックやポップス、または最近話題の
「アニソン」等、元気でノリの良いサウンドには、密閉型ヘッドホンがぴったりです。
密閉型ヘッドホンは迫力のある低音とキレのある中高域の再現が得意で、メリハリの効いた躍動感あるサウンドを楽しめます。
いま人気のEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)やクラブミュージックには、低音がズンズンと伝わってくる「DJ用ヘッドホン」が相性抜群です。
DJ用ヘッドホンには、「AKG/K181DJ」のように低音を調整できるヘッドホンもラインアップされ、バランスのとれたサウンドから、重低音寄りのドンシャリなサウンドまで、幅広く対応してくれます。
ジャズやクラシックには、楽器の繊細なニュアンスや、空気感の表現ができる開放型ヘッドホンをおすすめします。ただ、音が漏れてしまうので、自宅などの室内や音漏れしても大丈夫な環境に限りますが、開放型ヘッドホンのサウンドは、ライブやコンサートを生で聴いているような臨場感を楽しむことができます。
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