オクターブチューニングとは ?
開放弦のチューニングが合っていても押弦すると音程が合わない ! なんてことありませんか?これはまさしくオクターブチューニングが合っていない状態です。各弦の開放の音と12フレット(オクターブ)の音を同じ音にしてあげることでこれは改善されます。これがいわゆるオクターブ調整と言われるものです。
ドライバーとチューナー、ケーブルを用意します。
※ストラトなどのシンクロナイズド・トレモロタイプはプラス、レスポールなどのチューン・オー・マチックタイプのものはマイナスのネジが使われていることが多い。
12フレットの実音とハーモニクス音の高さをチューナーで比較し、ブリッジサドルの位置をずらすことによって調整します。
※注意:ピックアップはブリッジのポジションにしておきましょう!
実音の音程の方が低い場合・・・サドルをネック側へ近づける
実音の音程の方が高い場合・・・サドルをネック側から離す
(12フレットを抑えた位置からブリッジまでの長さが短いほど音程が高く、離せば低くなると考えると分かりか易いですね)
順序さえ覚えてしまえば簡単です。弦交換の際に都度チェックするようになればあなたのギターも美しいサウンドを維持することができますよ !
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