昨今、話題の楽器『カリンバ』。別名”ハンドオルゴール”とも呼ばれる癒しの音色をもつカリンバとは、いったいどんな楽器なのでしょうか。
カリンバとはアフリカのジンバブエに古くから存在する民族楽器です。部族や地域ごとに形状や音色が異なり、さまざまな呼び名を持っており、その総称として”カリンバ”の名前が多く知れ渡っています。
箱や板の上にキーやトーンバーと言われる金属棒が並べられています。
一番真ん中のキーが一番低い音になっており、そこから〈左→右→左→右…〉の順に音が高くなっていきます。
箱や板の上に並ぶキーやトーンバーと言われる金属棒を指ではじく、というとてもシンプルな奏法です。
持ち方
両手で軽く持って、人差し指は側面に添えるようにする
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弾き方
上記は基本的な演奏方法ですが、カリンバには「必ずこう」という決まった奏法があるわけではありません。思い付きで適当に鳴らしたり、アイデアスケッチのように自由にできるのがカリンバの魅力のひとつです。
キーが増えることで音域も広がるので、伴奏などもつけやすくなります。
メジャーなキー数として、10キー、17キー、21キーなどがあります。
キーの少ない10キーカリンバはサイズも小さめのため、お子様にもおすすめです。
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