基本的なDJプレイが出来る様になれば、次にはやっぱりエフェクトをかけたいですよね。LOOPを多用するダンスミュージックでは、もともと楽曲構成や展開が極端ではないため、エフェクトやLOOP等で曲そのものの展開を大きく変えてしまうミックススキルも効果的です。ここでは、DJプレイで最も使われる代表的なエフェクト効果を、実際に音も交えてご紹介したいと思います!
HI/MID/LOといった特定の帯域の音を前に出したり引っ込めたり、完全に消してしまうことが出来るエフェクト。DJでの用途においては3BANDが一般的。
一定の周波数以上をカットするローパスフィルターや、逆に一定の周波数以下をカットするハイパスフィルターが一般的。前者は「モコモコ」。後者は「シャリシャリ」とした音になる。
音に「遅れ」を発生させるエフェクト。種類も多く、音が左右に飛び交うピンポンディレイや、曲のテンポに合わせてディレイタイムを変えられるテンポディレイ等がDJプレイに向いています。
再生されている音と遅れた音の2つの音の干渉を利用して「シュワシュワシュワシュワ」という音を作り出すエフェクター。ジェットとも呼ばれます。
残響音を擬似的に作り出せるエフェクト。
風呂場やトンネルの中のような音響効果が得られます。
音を左右に振り分けること。PANとディレイを一緒にした、パンディレイなる複合エフェクト等も良く使われます。
同じ箇所を繰り返す演奏法。また、ダンスミュージックにおいてLOOP音楽とも言われることもあり、4、8、16小説ほどの短い小説を繰り返し、徐々に展開していく楽曲の構築方法。
DJ講座第10弾!「エフェクター編」 いかがでしたでしょうか!?エフェクター内蔵のDJミキサーやCDプレーヤー。また接続時の自由度が高いエフェクター単体でのセッティング等、あなたのプレイにあったエフェクターを活用しプレイに幅を持たせてみましょう。
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