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BOSS AC-3 |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥16,000(税込) Price:16,000 yen(incl. tax) |
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 生のアコギの音にはなりませんが、手軽で便利です! | 2024/10/09 |
さすがに生のアコギの音にはなりませんでしたが、シミュレーターとしては良いセンを行ってると思うので、♪5つです。 手持ちのアコギの音を録音して、アナライザーで周波数分析したうえで、このAC-3とイコライザーを使ってなるべく波形を似せるように実験しました。ギターはストラト、AC-3の後段にMXRの10BANDイコライザーを接続し、ダイレクトにレコーダーに繋ぎます。AC-3はLINE-OUTを使います。AMPを使うと、クリーンでフラットな設定にしてもAMP色が出てしまうので、AMPは使わず、LINE-OUT直の方がいいようです。リバーブはオマケと考えた方がいいようでした。 波形はそっくりになりましたが、やはり【エレキ臭さ】はどうしてもぬぐえません。バンドサウンドの中でジャカジャカかき鳴らす感じなら、それほど違和感なく感じられますが、アコギ1本で弾き語りのような場面では、アコギの代わりというワケにはいかないです。 おそらく、アコギの持つ空気感や、各弦が分離して聴こえる感じがエレキでは難しいと思います。(ストラトのシングルコイル・ピックアップはまだ分離して聴こえるほうですが。)何よりも一番違う理由は、サウンドの減衰感かと思います。同じコードをジャーンと弾いたときの減衰していく感じは、エレキとアコギではまったく違います。なので、AC-3のシミュレートされたサウンドは【音はアコギ、減衰感はエレキ】という不自然な感じになってしまいます。 結局、使い方としては、バンドサウンドの中で“アコギっぽい”音が欲しいときに使うのはもちろん、逆に【エレキのエフェクターとして】積極的に音作りして、例えばストラトでフルアコ(ES-175のような)風のサウンドを目指しても面白いかなぁ、と思います。 | ||
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DADDARIO EFT15 Flat Top Phosphor Bronze Wound Extra Light |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥2,640(税込) Price:2,640 yen(incl. tax) |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | メロディ・ラインを弾くなら | 2024/10/06 |
アコギでメロディ・ラインを弾いたときに、キュッキュッと鳴るフィンガーノイズが気になったので、こちらを購入しました。大幅にノイズは減り、良い感じの録音ができました! ただ、音質では、やはり普通の弦よりも若干丸いダークなサウンドで、煌びやかさは多少減少します。JAZZ用の完全なフラットワウンドよりは明るいですが。 コードやアルペジオのバッキングなら、フィンガーノイズはさほど気にならないので、値段が高いこちらの弦はやめて、普通の弦に戻します。 | ||
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JIM DUNLOP FFM6 Band of Gypsys Fuzz Face Mini |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥29,300(税込) Price:29,300 yen(incl. tax) |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | FFM3よりもパワーがあります! | 2024/08/28 |
楽器店で弾き比べて、こちらを購入しました。 オリジナル・サイズのJHF1を持っていましたが、デカイし、通常とジャック位置が逆だし、扱いづらいので、ミニサイズを検討してました。 JHF1の音に近いのはFFM3です。明るめのサウンドで、ギターのVOLを絞った時のキラキラ感はFFM3の方がFFM6より綺麗です。 FFM6は、FFM3よりもダークな丸い音が特徴で、かつ、FFM3よりガッツのあるサウンドが出ます。サウンド・メイクの幅がだいぶ広いようです。 FFM6のFUZZ=0では、ギターVOLで、綺麗なクリーンからハードなクランチまでいけます。FUZZツマミを上げていけば、ダーティなFUZZになってきます。 私はFUZZ=14時にしており、ギターVOLで、クリーン~良い感じのクランチ~丸過ぎない適度なFUZZサウンドになるので、使いやすいです。 ギターはストラトなので、FFM6は倍音をよく拾ってくれて、OCTAVIO(アッパー・ファズ)っぽく聴こえるポイントもあります。 FFM3、FFM6共通ですが、アンプはクランチぐらいの音が出るようにセッティングしておくと、良いサウンドが得られます。トランジスタの場合はちょっと音が堅いので、あまりオススメしませんが、真空管アンプなら、とても良いサウンドです! | ||
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SIT STRINGS PN946 ROCK N ROLL POWER GROOVE PURE NICKEL ELECTRIC |
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![]() 価格:¥1,180(税込) Price:1,180 yen(incl. tax) |
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | クリーンなサウンドにぴったり! | 2024/08/12 |
他社の09-42から乗り換えてきましたが、この弦は柔らかい感じがあり、この09-46、現在は10-46を使っていますが、他社の09-42のテンション感とあまり変わりません。弦自体は太いので、芯のある良いサウンドが得られます。 倍音が綺麗なので、クリーンなサウンドを聴かせたい人向けです。歪ませるなら、他の安い弦で十分だと思います。 チューニングの安定は言うまでもありません。 もう何年も愛用しています! | ||
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shake さんのプロフィール
レビュー投稿数:16件
住所:神奈川県
K240 Studio セミオープン型ヘッドホン 3年保証モデル K240 ST
価格:¥6,980(税込) Price:6,980 yen(incl. tax)
ただ、おそらくこれを読んでおられる多くの方もそうだろうと思いますが、定番と言われる機種でも評価がバラバラで、何を基準にどれを選んでいいか、わからないと思います。調べるうちに、“DFカーブ”というものに行き当たりました。詳しくはこちら↓
https://sandalaudio.blogspot.com/2015/11/blog-post.html
フラットなはずのモニター・ヘッドホンでも、メーカーによって特色があるようで、メーカーの特性を表したグラフと、ヘッドホンの評価を見比べると、かなり合致することがわかりました。例えば、日本では定番のソニーは低音が弱め、高音が少し耳に痛い、という評価がありますが、グラフにもその通り表されていました。検討した結果、DFカーブにほぼ忠実なAKGの本品を買いました。
K240で市販CDを聴いてみると、リスニング用ヘッドホンがいかに“盛っている”かがわかります。低音を膨らませ、高音を抑え気味にしてリッチな音作り、音場もかなり拡がっています。K240では、そういった装飾がほぼ無くなり、スッピン状態になります。迫力は無くなりペラペラな感じになりますが、逆に1つ1つの音がくっきり聴こえてきます。音場も狭く、試しに市販の交響曲のCDを聴いてみたら、ライブハウスでオーケストラを聴いているようでした。
でも、MIX作業をするには、なまじ良い音よりもこの方が作業しやすいです。高音や低音の出過ぎを防いだり、各パート音源のボリューム調整、残響のかかり具合のチェックなど、はっきり認識できます。
一方で、分離された音がくっきり、耳のそばで鳴るので、聴き疲れします。音楽を楽しむならリスニング用、音楽制作ならモニターヘッドホンと使い分けるのが良いのだな、と改めて感じました。