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CLASSIC PRO CPH3000 BLACK ヘッドホン |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥5,980(税込) Price:5,980 yen(incl. tax) |
参考になった人数:0人(0人中) 0 out of 0 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | コスパ良し | 2023/08/24 |
写真の見た目がよくて気になっていたが、今一つ踏み切れていなかった。デジタル管楽器でそれまで持っていたヘッドホンを使用していたが、ある日ついにバッキリ折れてしまい(耐用年数が過ぎていた?)、購入を検討していたところ、とある動画サイトでプロの音響さんが絶賛していたため、物は試しと購入した。 音に関しては申し分ない。音だけだったら間違いなく★×5である。お買い得であることこの上ない。 ではなぜ★を1個減じたのかというと、それは音以外の部分が非常にチープであるため。まず自分の頭や耳に合わせて調整しても、しっかり止まらないので、結果毎回調整が必要。ねじでも回して固定するのかと思ったらそうでもない。まぁ妥協できるレベルではある。 もう一つは、イヤーパッドが外れたら再び装着させるのが非常に面倒なこと。しかもしっかりはまっているような気がしないのでちょっと不安。これは薦めていた音響さんも同じことを言っていて黒のビニールテープで巻いてしまったほうがいいとまで言っていた。私はというと、外れないようにとにかくそっと扱うことにしている。雑な外し方をするとイヤーパッドがどこかへ吹っ飛んで、再装着するのにイライラするはず。 三つ目は音漏れ。これはまぁ仕方ない。密閉式じゃないから。だが練習中の音がダダ漏れするので、ちょっと恥ずかしい。何の曲をやっているのか、近くにいる家族がわかるレベル。妻が私の演奏に合わせて手拍子していて、「そこまで漏れてるの?」って聞いたら、「そうだよ」と(笑)。 とはいえ、コスパは非常に良い。この値段でモニターヘッドホン?って思えるくらい音に関しては満足している。音という一番の部分に不満がないのが使い続けている理由である。 | ||
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AKAI EWI5000J |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥69,800(税込) Price:69,800 yen(incl. tax) |
参考になった人数:3人(3人中) 3 out of 3 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 楽しむためには練習は必要 | 2022/06/01 |
このような電子楽器は、「すぐできる」的なうたい文句が必ずついてまわるもの。確かにEWIは息を吹き込めば音は出る。だが曲を吹くとなるとどうか。通常の管楽器と違い、マウスピースの横から息を漏らすようにして吹くというのは教則本を見て初めて知ったこと。その辺りは説明書の類には一切書いてないので、AKAIさんはあまり初心者をターゲットにはしていないのではないかと考える。確かにプロでも使う楽器を素人が手にできるというのはそれだけですごいわけで、プロも使うものなのだから素人に合わせる必要はないというのはうなづけなくもない。だがマウスピースの交換だとか息の吹き入れ方だとか、もうちょっとユーザーフレンドリーに振ってもらっても損はないんじゃないかと言う気はした。まぁマウスピースの交換でセンサーを折ったからといって交換手順が書いてないことに激怒するのも大人げないとは思うが……。 内臓音源に関しては賛否両論だろう。EWI4000Sの方を愛用する人が多かったと聞くが、とあるブログで「EWI5000は失敗作」なんてぶった切っていたプロ(?)の人もいて、購入したばかりの私はかなり凹んだ。とは言え、サックスの音に関しては、もうちょっと……とも思う。その一方でオーボエの音は気に入っている。音色によりけり、ということだろう。あと、初心者からすれば、「これ、何に使えるの?」的な音が結構入っている。そのくせ、PCで設定するソフトは正直初心者には何のことやらよくわからないものが多すぎて、なかなか音をいじろうという気にはなれなかった。 最近はネットで情報がいろいろ手に入るので、まだまだ情報収集の必要はある。だが総じて初めての単音メロディー楽器に挑戦する私はかなり楽しんでいる(エレキベース歴は長かった)。Soloがクラリネットのようなフォルムになってしまったことを考えると、EWIはそのメカメカしさが魅力だと思っているので、この5000の形で中身はSoloっていうのが出ないかなぁと思っている。とは言え、音は出ても演奏するのは人間。やっぱりちゃんと練習しないと良い音は出ないことは確か。始めて10カ月。ようやくちょっと楽しくなってきたという感じである。 | ||
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ジーン さんのプロフィール
レビュー投稿数:3件
住所:東京都
EWI5000J White ウインド・シンセサイザー ホワイト
価格:¥69,800(税込) Price:69,800 yen(incl. tax)
自分で作った音を本体に保存はできるのだが、バックアップができない。仮に本体の動作不良でリセットした場合、一から作り直しになる。これはどうにかならないか。
使い物にならないようなシンセの音がやたらと多い。これもどうにかならないか。またSax系の音色は、音色のカスタムを自分でするのが大前提なので、デフォルトではちょっと使えない。ただ、オーボエやフルートの音は個人的には好きである。外部音源を積極的に使う人ならば問題ないのだろうが、そうなると本体価格がかなり割高にも思える。NuRADほどではないのでそこは我慢かもしれないが……。
PCで使うEditorは、画面解像度を変えれば済む話かもしれないが操作性がよくない。つまみが小さすぎる。また、シンセに造詣の深い人ならば問題はないのだろうが、初心者にとっては少し敷居が高いパラメーターがある。その辺をいじるならば、シンセ全般の知識が必要になる。
一番の問題はサポート。inMusic社へ送る際の手続きが面倒。だがこれももはや意味がなくなりつつある。というのも、修理対応は原則しないことになったらしく、新品との交換でしか対応してくれない。そうなると、メンテナンス(内部洗浄、キーのメッキが剥げて交換、オクターブローラーのグリスアップといった程度)でも新品への交換で5万円程度かかることになる。自分でやるにしても、無線機器なので、電波法への抵触が壁になる。もはやAKAI ProfessionalはEWIの販売をやめようとしているのではないかとすら勘ぐってしまう。
外見はSoloが好みではないためEWI5000を愛してやまないのだが(実際2本所有)、今後がとても懸念される。プロの人たちもNuRADへの乗り換えが目立つのだが、果たして今後新型が登場することはあるのだろうか。NuRADは音源を内蔵しないであの本体価格であることを考えると、EWIの存在は非常に貴重だと思うのだが……。