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YAMAHA HS5 定番スタジオモニター ペア |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥32,180(税込) Price:32,180 yen(incl. tax) |
参考になった人数:7人(7人中) 7 out of 7 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 「モニタ」としてはもう時代遅れです。定番の座を降りて欲しいレベルで | 2025/05/23 |
MIXなりクリエイタ向けに書きます。このモニタの特性はあなたの技術向上の障害になる可能性があります。特に電子メインな人は今すぐ購入候補から外してください。 星5なのは表示されない可能性があるからです - リスニングの用途でご検討の方は電子以外では良いので読み飛ばしてください。 - このモニタは音は良くとも音は視えません。そして何故か評価され続けています。 モニタとは悪いものは悪く、良いものは良く教えてくれる存在であるべきです。 ですがこの子はなんでも物腰柔らかに言っちゃうので、モニタとしては不適切です。ズバッとは言ってくれないですよ。 - レンジが狭い&アタックが丸いというのは、現代の様々な音楽要素が入り混じった音楽には付いて行けません。仕事道具として信頼できないレベルです。 - 例えば、808ベースなど冷たい低音がここ数年多いですが、808ベースでも倍音がなさすぎると低音だけ浮いてしまいってさみしいMixになるので、注意すべき帯域なのですが、HSシリーズはHS8であってもウーファーユニットの特性で低音を丸く鳴らし、下の倍音が出てしまうので、良くない音作り・MIXになっているときでも良く鳴らしてしまいます。これはモニタとしては不適切です。また低音のアタックも、音の終わりも見えにくいので所謂”Glue感”がわかりづらいです。 コンプの音作りは多くの人が躓いていますが、それは彼らの耳が悪いんじゃなくてモニタが悪いことが多いです。 - 高音は耳に刺さる音を均してしまってます。いまやかなり大事なボーカルのエア感の良さがわかりにくいです。レゾナンスが多くなりがちなU87Ai×SSLプリの録り音もレゾナンスは激しく出がちですが、均されてる様に聞こえます。 なのでレゾナンスを耳で聞いて取り除くのが難しいので当然モニタとしては不適切です。 - つまり、今の音楽制作で視えるべきものが視えません。なのでクオリティが出せません。 ジャーマンモダン(Genelec、ADAM、EVE)がHSと対極の存在で、今っぽい音楽をやる方にはそちらがおすすめです、モダンじゃないメタル・ロックやアコースティック派の方はFocalやIKとかかなり良いですよ | ||
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WARM AUDIO WA-8000 真空管コンデンサーマイク |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥198,000(税込) Price:198,000 yen(incl. tax) |
参考になった人数:4人(4人中) 4 out of 4 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 繊細さ・微妙な扱いづらさも含めてかなり似てる。 | 2025/03/15 |
いまさらコピー元のC-800の特徴を書くこともないかもしれませんが、ほぼWA-8000はほぼほぼ似てるので書きます。音の傾向はまったく同じで扱いづらさが若干本家より強いですが、キラキラしてるとも言えます。 - 周波数ごとの分離感が強く、発音の明瞭さという意味では最高クラスです。ハマれば最高。 息と子音・声量の幅など多様なニュアンスの楽器やボーカリストに対しては、凄まじいパフォーマンスを持っています。 逆に言えばボーカルの実力にかなり依存します。引き出しの多さや表現のコントラストが少ないボーカリストの録音にはまず使う気は起きません。なのでそういう人のRECにはWA-251とかWA-67で逆にマイクが持つカラーにその人の歌声を染め上げた方が音楽的に良い結果が得られます。 - このマイクの真価は原音らしさや、上手さを引き出すところですので。 - なので真空管=温かいというイメージを持たれている方にはこのマイクは絶対に合わないので他のものを探してください。そういう感じではWA-251はおすすめですよ。 - 分離感・歪の少なさによる差音効果がまったく出ないので、とても繊細で綺麗な音で録れますが、アコギを録ると5-6弦が浮いて聞こえがちです。楽器が多い曲のアコギには良いのですが、アコギソロは個人的に避けています。 - またとてつもなくプリアンプの色がつきます。WARMのWA73ではNEVEらしい滑らかさが足りないので、分離感とレゾナンスが残りすぎます。さすがにmarinairが乗ってるNEVEクローンレベルじゃないとWA-8000の個性とNEVE系らしさのいいとこ取りは難しいですね。 - なのでとてもきれいな音で録るという意味ではプリアンプは綺麗系で振り切って録音するか、WARMのプリならWA-MPXつかったり、コンプでWA-2AをWA-1Bでややドライブさせるといろんな状況に対応でも扱いやすくなります。 | ||
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SSL (Solid State Logic) Fusion レコーディング・プロセッサー |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥330,000(税込) Price:330,000 yen(incl. tax) |
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 雑にかけても強い。 | 2024/10/03 |
そりゃみんな使うわけだと思うぐらいには音の密度があがりますね。 ものすごく簡単に音が良くなります。マスターの処理としては最強の時短ツールなのかも。 - 特にHF Compressorは凄まじく効果があり、Violet EQで高音をブーストしてからHF Compressorで潰すと、テープでTDしたときのような音楽的で耳に刺さらないけど高音がすごく元気な状態になります。 Vintage DriveのDensityを持ち上げてからこのテクニックを使うと、例えば料理でコクがあるみたいに、音にかなり深み・粘りが出てきます。 ただ深くかけすぎると、しつこい質感になるのですが、最終段のSSLらしさそのものであるキラキラなトランスフォーマーすっきり仕上げてくれます。 - 無闇に高いヴィンテージのアウトボードを重ねまくると音が訛りすぎたり、ノイズが増えたりしてお金をかければいいというものじゃないな・・・となってしまい試行錯誤が必要なところですが、 このFusionは単機で「すごいアウトボード達の組み合わせ」をあえて少ないツマミのおかげで、迷うこと無くいい音にさせてくれます。先にどんな音が正解なのかをFusionの設計者が教えてくれている。もはやそんな気がします。 - いろいろなプロセッサが一機に集約されているわけですが、素晴らしくトータルバランスがいいので簡単に音が良くなります。エンジニア以外の人たち、アーティストや作曲家やトラックメイカーなどにもおすすめできる代物です。 - これにEQやコンプが欲しくなったら、色付けはFusionのバランスが素晴らしいので、すっきりに仕上げられるSSLのThe Bus+やElysia xFilterやmaagと組み合わせた方がFusionの良さを活かせる&シンプルに考えられて良いかもしれませんね。 | ||
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ANTELOPE AUDIO Edge Duo コンデンサーマイク |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥94,661(税込) Price:94,661 yen(incl. tax) |
参考になった人数:2人(2人中) 2 out of 2 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 値段を考えると普通に微妙 | 2023/06/08 |
キャンペーンでタダでついてきたものなので、買ったわけじゃないですが、 これに11万払うか?と聞かれれば絶対に無いですね。 - 3万のAston Originにすこし低音を豊かにしてウィスパーや男性Voに合いやすくなったって感じの音です。 Originも別に気に入ってたわけじゃないんですが、Origin3万なのにすごいなとなるぐらいには、このマイクの11万は微妙です。 傾向はC414とU87Aiの間ぐらいの感じはあります。良さはどちらにも及んでいないですが。 - モデリングの質も悪く、本物のヴィンテージU47,U67,M251等はRECの立ち会いでよく聞いていますが、これは特定の音量下に限定した周波数特性を似せてるだけです。 本物はデカい声とささやき声の時に挙動が違って、嫌なレゾナンスがまったくでないとか、それぞれの良いところがたくさんあるんですが、これは別に似てないです。というか、インパルス応答で実装しているのか、モデリングすると音が濁るので普通にモデリングしないほうがまだ音がいいです。 - このマイクが気になって見に来てる方は、ヴィンテージカラーが欲しいから見ているのかと思われますが、WARMとかヴィンテージに似せて作ったマイクの方が圧倒的に良い音してますよ。断然マイク自体で再現しているものをおすすめします。 - また、実機のマイクプリや、プラグインのテープシミュレーターでヴィンテージマイクの訛り感は出せるので、これ買うぐらいならプラグイン買って、プラグインじゃ限界を感じてる方はWARM等のマイクそのもので再現されたたものを買うことをおすすめします。現状、予算10万前後だとそれがベストで録り音をよくできるんじゃないかと思います。 | ||
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かまあげおうどん さんのプロフィール
レビュー投稿数:23件
住所:愛知県
WA-47 コンデンサーマイク
価格:¥158,000(税込) Price:158,000 yen(incl. tax)
口と近い時の録り音はもっと67のような密度がオリジナルにはあるんですが、WA-47は近くても密度のある音には鳴りにくい、各周波数や声の成分が分離している印象です。
またオリジナルのような軸外特性のなめらかさからくる指向性の広さを錯覚するような感覚もありません。
なので、オーディオインターフェイスのプリアンプ直結など綺麗系プリアンプだと、表面的な周波数特性が似てるだけで、高音があるのに耳に刺さらないところとかも薄いですね。
こういう深い領域では47を感じないかも?
1073系とか、馴染む系のプリアンプで録ると急に47らしさが出てきます。
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マイクプリやコンプなどでアナログカラーや奥行きの密度感を補強してあげるとちゃんと47らしくなっていきますので、ちゃんと他の機材でも整えてあげると「47」になります。