ここから本文です

カモノハシ さんのレビュー一覧

AXR222 CLASSIC PRO
AXR222
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥400(税込) Price:400 yen(incl. tax)
参考になった人数:1人(1人中) 1 out of 1 people found this helpful.
(4.0) 購入前にサイズをしっかり考慮しないとダメ 2024/06/10
モノ自体はちゃんとしてて、装着による音質劣化も特に感じさせず、メス側も購入し、そっちは日常的に使ってます。ただし、多くの場合、機材側RCA L/R端子の間隔に対し太すぎるので2本同時挿しは不可能。XLRペアをアンバランスで運用しよう、みたいな使い方を想定してるなら、アテが外れる可能性大なので、そこは要注意
ALPHA EVO 65 スタジオモニター FOCAL
ALPHA EVO 65 スタジオモニター
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥57,200(税込) Price:57,200 yen(incl. tax)
参考になった人数:6人(6人中) 6 out of 6 people found this helpful.
(5.0) 電源ケーブルのアップグレードはマスト 2024/05/12
オーディオ用途で約1年使ってます。住環境の制約からヘッドホン(メイン機はHiFiMAN HE1000se)が主で、本機はサブ利用。
付属電源ケーブルはガラクタ。交換はマスト。別物に化けます。後々中途半端な段階的アップグレードに迫られるより、初期投資で有名どころの1本2万円くらいのクラスの既製品か、それと同等の線材で自作、プラグとインレットへの投資をケチんないのが、結局は時間と費用を節約して満足感も上がります。
それと、好みの問題もあるでしょうが、私の環境では、DAC直挿 or ヘッドホンアンプ経由、どちらの場合でも、バランス出力→RCAアンバランス入力が、無視出来るレベルで僅かにノイズは乗りますが、臨床的、無機質、平板、退屈に感じるバランス→XLRバランス入力より有機的、音楽的、立体音響で一聴して断然上と感じます。アンバランス→アンバランスだとノイズを軽減できて、それも有効なオプションです。ま、信号上流側機材や使用ケーブルの特性にも大きく依存するでしょうし、接続は色々試してみるしかないです。先入観、思い込みを排して色んな工夫をやる、やらないで想定外の大きな差が生じることがあります。機体価格を上回るくらいのハイエンドケーブルを使う場合は、細かいこと考えないでもポテンシャルを引き出せます。
ヒューズ交換も可能で、デフォルトの安物ガラス管からオーディオグレード・ナノヒューズに換装してます。ケーブル同様この分野も値段はピンキリで、私はAliExpressで1個3000円くらいのを入手、装填方向でチューニング可のハイエンドの下の部類を使ってますが、結構いい感じの向上効果を実感できてます。加えて、230V昇圧駆動の方が明瞭感、溌剌さで上に感じます。
1年使った総括として、購入を後悔してないし、他に乗り換えようという気も起きないし、フツーに気に入ってますが「低域がパワフル過ぎ」というのが一番の印象です。上下逆さに配置したり、インシュレーター周りも試行錯誤したり色々試した結果、要は、都会の集合住宅で常時使いならオーバースペックで向いてないです。EQツマミでリミットまで低域を絞って、その上でバスレフに食器用スポンジを突っ込んで、それでも低域過多と思うくらい。私の場合、ダウンサイズの弟モデルALPHA EVO 50で用途、環境に合致、妥協無しに十分満足出来た可能性は高いです。
K240 Studio セミオープン型ヘッドホン 3年保証モデル K240 ST AKG
K240 Studio セミオープン型ヘッドホン 3年保証モデル K240 ST
在庫状況:Stock: 在庫あり 在庫あり In Stock
価格:¥6,980(税込) Price:6,980 yen(incl. tax)
参考になった人数:29人(29人中) 29 out of 29 people found this helpful.
(5.0) 一手間で大化けする、というのは事実 2022/11/23
先ず、AKG純正合皮パッドは音質、耐久性共にボトルネック。これを互換性のあるbeyerdynamic DTシリーズ用パッドに交換するだけで一気に音質のアップグレードが出来る。私の接続環境と使用音源での交換の印象は…
AKGデフォルト<<<DT用安物中華<beyerdynamic純正ベロア(EDT990V)<<<Dekoni エリートベロア(EPZ-DT78990-ELVL)
…という感じ。Dekoniのもっと上位のメッシュレザーはピンとこなかった…
ヘッドホンの音質/音響特性はパッド交換で激変する。リケーブルより遥かにその影響/効果は大きい。材質、パッドの高低差による物理的な耳との距離、背面のパンチングの有無やその数…様々なファクターが微妙に絡んでる。イヤースポンジも厚さ材質で音質変化する。K240Sのスポンジはデフォルトのままがベター。純正ケーブルは、実際造りはチープだが、世間で言われるほど悪くないと思う。ケーブル屋とケーブル中毒患者が誇大に喧伝してるのかも。むしろノイマンやベルデンに替えたときより、純正ケーブル+プラグをFURUTECHのF-63シリーズのどれかに替えたときの方が私は好印象を受けた。
いずれにせよ、K240Sは価格に見合わない、異様に高いポテンシャルを秘めてるので、それを引き出すのも見殺しにするのもユーザー次第。そういう面白さをこの価格で実現してるのは凄いことだと思う。

カモノハシ さんのプロフィール

レビュー投稿数:3件

住所:神奈川県

サウンドマートスキル出品を探す サウンドナビアフィリエイト記事を書く

カテゴリーから探す

ブランドから探す

ブランド一覧を見る
FACEBOOK LINE YouTube X Instagram TikTok