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BEHRINGER DEQ2496 |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥45,800(税込) Price:45,800 yen(incl. tax) |
参考になった人数:74人(74人中) 74 out of 74 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 低価格・高機能ですが | 2015/02/16 |
購入から2年過ぎましたが、デスクトップモニターSPの特性補正に使用しています この機能でこの価格、ベリンガー以外では考えられませんが音質に少し不満があります デジタル入出力では問題ないと思いますが、アナログ出力では高性能のDAC AK4393を使用している割に音に明瞭感がなく高音域がキンキンし歪んでいるように聞こえるのが問題です 原因はアナログ電源±15V、+9V、+5Vのパスコンに積層セラミックコンデンサを使用している為で、これらのコンデンサ全て積層フィルムコンデンサに交換すると解決します、デジタル電源+5V、+3.3Vも交換すると更に若干良くなる。 ガサガサした高域がすっきりし、透明感や奥行きが感じられる音になります。 一般に積層セラミックコンデンサを直流バイアス掛けて使用すると、容量が減少しノイズや歪が発生するためオーディオ回路では使わないのが常識です、容量にもよるが300k~1MHz間でESR特性が大きく乱れる性質がある為 この機器はPA用途なので、この程度の事はあまり問題にならないのか、又はコスト優先の為やむをえず使用しているのか判りませんが気になります。 紙面スペースの関係で詳しく書けませんが、音質が気になり上記のヒントで理解できた人は自己責任でやってみるといいと思います。交換すると多少音質が変わりますので取付箇所や容量を加減し音質を調整する必要があります。 ベリンガー製品を複数所有していますが、音質面での問題は主に上記コンデンサーが関係している事が多いようです。 多機能な機器ですから、購入当初はFBDを除く全ての機能を使用しAEQなども多用していましたが、上記の音質改善を施した頃からGEQ・PEQだけで軽く補正しています。他の機能はPA現場では必要なものばかりですが、再生のみのモニター環境では逆に不自然さが目立ち使用しておりません。 周波数特性のフラット化は音源や機器を評価するには必要ですが、あまり拘ると音楽再生環境では味気ない音になります、最近は無補正とフラットを聞き比べ、気になる帯域だけEQで補正するようにしています。 音に躍動感が感じられるようになりました。 | ||
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SONY MDR-CD900ST 密閉型スタジオモニターヘッドホン |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥19,800(税込) Price:19,800 yen(incl. tax) |
参考になった人数:20人(20人中) 20 out of 20 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 開発目的を理解して使いましょう | 2012/03/28 |
7~8年前に購入しました、この商品は旧CBSソニーのエンジニアが自分達の仕事で使用できるヘッドホンがあまり無い、仮に有ったとしてもモデルチェンジや生産終了等で長期に渡って安定して入手できない等の理由で「自分達で造ろう」と発案し造ったとの記事を見た事があります。 使ってみた音の傾向は再生帯域があまり広くはないですが、聴感上の低・中・高音のバランスに優れ、混変調歪が少ない為か音の分離が非常に良く、ひとつひとつの音がはっきり聞こえます。音質の悪い録音は悪く、良い録音は良く聞こえ、それなりの録音はそれなりに聞こえます、つまりソースの音質をほぼ忠実に聞かせてくれます。 スタジオモニタースピーカの素質を持った音をミュージシャンや録音スタッフにプレイバックする目的で開発されたヘッドホンですから一般の観賞用のヘッドホンとはちょっと音質が違うようです。上記の特性や用途を理解して使うことが必要です。 私のような一般人が使用すると、丁度客席の最前列で被りつきで演奏を聞いているような雰囲気に聞こえます。このような音質が好きな人にはたまらない感覚なのですが長時間使用しているとさすがに耳が疲れてきます。コンプやEQに良く反応し音いじりするには必要な音質ですが、しない時はゆったり聞こえる別のヘッドホンを使用したほうがいいようです。 レビューを見ているとプラグの接触不良と思われるトラブルが散見されます。同様な症状を経験していますが、次の処理で解決していますので試してみて下さい。 1000~1500番位の紙やすりをプラグの端子部分に挟み、指で押さえながらグリグリとプラグを回転させ全周を万遍なく研磨します。後は布切れ等できれいにふき取ればOKです。 直りましたか、いまいちの場合は再度チャレンジ。 プラグの電極表面に付いた目に見えない不純物が影響しているようで、研磨により接触不良が直るようです。この時接点復活剤等は使用しないで下さい、埃が付いて更に悪化する場合があります。再度接触不良になったらグリグリをやって下さい。 これで直らなかったらジャック部分か、プラグ内部の断線しかかりの故障でしょうか! | ||
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BEHRINGER UCA202 U-CONTROL オーディオインターフェイス |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥3,580(税込) Price:3,580 yen(incl. tax) |
参考になった人数:8人(8人中) 8 out of 8 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 機能がシンプル、安くて音も良い | 2012/02/02 |
昨年の年末にここで購入、主にPCからの光デジタル出力をSRC-2496に送り出す目的で購入しました。 それまではXonar DGを使用していましたが、マザーから比較するとノイズも少なくいい音なのですが、音数が少ない時はきれいに聞こえるが、音数が多く音量が高くなると音の明瞭度が悪くなり高域が歪っぽく聞こえる事が問題でした。他にも沢山不満がありますが長くなるので割愛します、ノーマライズの影響かデバイスや回路に余裕がないのか機能を盛り込みすぎた為なのか、DSPチップの素性が判らないためなんとも言えません。 この商品に決めたのは光デジタル出力があり、機能がシンプルで純正ASIOドライバーが使える事、しかも最新ASIOドライバーはWDMドライバも組み込まれているのでWindowsの音も切り替えなしで使用できるのが理由です。その期待通り皆さんが指摘しているトラブルもなく動いています。 最近のオーディオデバイスはハイビット・ハイサンプリングの傾向がありますが、音源も少なく一部を除き製品の安定度が低いようです。44.1k or 48k 16bitで安定して音出しができるオーディオデバイスが少ないですが、この商品は価格は安いがしっかりしているようです。 購入から1週間もしない内に\500のプライスダウンがあり、ちょっと驚き!。これからサウンドハウスさんの販売戦略を研究してから注文を入れよう~と | ||
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BEHRINGER SRC2496 Ultramatch Pro サンプリングレートコンバーター |
在庫状況:Stock:
![]() 価格:¥23,980(税込) Price:23,980 yen(incl. tax) |
参考になった人数:27人(27人中) 27 out of 27 people found this helpful. |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 再生時の音とび・音のふらつき問題が解決 | 2012/02/01 |
約11ヶ月前にここで購入、デジタル接続で主にPCのD/Aコンバータ兼ヘッドホンアンプとして使用しています。通常は44.1k 16bitを88.2k 24bitに変換して聞いています。音は96kと変わらないと思いますが、理論的に変換誤差が少ないと思われる88.2kを使用しているだけ 購入当初は音も良く満足していたのですが、数ヶ月前頃より音楽再生中に一瞬音が途切れたり、音が一瞬ふらつく現象が目立つようになり、PC側のサウンドカードやUSBデバイス、光ケーブル等を疑い交換しましたが原因が判らず悩んでいました。 ある時96kで聞いていると、上記の問題がほとんど発生せず、主に88.2kで発生している事を発見。本機が原因と判断しカバーを開けると諸々の対策がされた後期 基板の上側にICが付いていない タイプであったが、とりあえず水晶を疑い品番の確認をしていると基板とシャーシとの間約5mmに黒い物が挟まっている、スポンジのようでしかも水晶のリード線の下の所に張り付いている。 「もしかして!」と思い基板を外して見ると、裏側に取り付けされた部品がシャーシと接触しないように張付けられたスペーサーである。しかも水晶のリード線を含む回りの回路に両面テープでべったり張付けられている。これではメガヘルツを扱う高周波回路は動作不安定になるだろう。早速剥がし基盤用レジスト希釈液で基板を清掃し、スポンジを部品やリード線に接触しないように分割して貼り直した後一週間程使用しているが、上記の症状は止まり以前より音の歪み感が減り、奥行き感や解像度がアップし、とても鮮明に聞こえます。これを機会に部屋の片隅で埃を被っていたデジタル出力の付いたCDプレーヤを復活させ、今は本機の下に鎮座させ単独でCDを聞くときに切り換えて使用しています。 上記の症状がこれで解決しなかった場合は水晶を交換してみるといいと思います。 同様な症状で悩まれている方がいましたなら一度確認してみて下さい。 | ||
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you100 さんのプロフィール
レビュー投稿数:5件
住所:千葉県
CX2310 V2
価格:¥15,800(税込) Price:15,800 yen(incl. tax)
DTM用では高域まで伸びた8cm軽量コーンフルレンジを密閉箱でメインで鳴らし、不足する200Hz以下の低域を10cm程度のウーハーで2wayにし、更に70Hz以下の超低域を20cmのモノラルサブウーハーが補足する構成を考えていました。
このような条件に合うチャンデバを探していたのですが、仕様や条件が合わなかったり価格が高かったりで諦めていたのですが、先のSRC-2496を購入後同じベリンガーに当機があることが判り早速注文しました。
あり合わせのSPで鳴らしてみるとなかなかいい、早速ユニットの選定とBOXの設計を行い2回ほど試作を繰り返し現在に至っています。
私のDTM再生環境はPC音源をSRC-2496からXLRでCX-2310に接続し5chのパワーアンプを駆動しています。SPからの視聴距離が約70cmと近く、大半の音声帯域を小口径のフルレンジが受け持っている為か音像がピンポイントで定位し小音量でも滑らかでキレのいい音がします、音の広がりは違いますが丁度MDR-CD900STにウーファを足して聞いている感じです。
AV用は昔の2waySPのLCネットワークを外し、余っているアンプを活用し2ch 2wayマルチアンプ+サブウーハーで鳴らしています。音質が良くなかった昔のSPがいきいき鳴っているのが嬉しい。
この性能と機能でこの価格、一般のオーディオ商品に関心が無くなりました。一部のツマミに回転が重いものがありますが、軽く触れても動かないようにしている仕様なのでしょう!!?
と購入時はベタ褒めだったのですが、10年たった現在2台共故障で使用できず、dbxに買い替え中