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栗金団 さんのレビュー一覧

CLASSIC PRO
CUA01 USBオーディオ変換アダプター
在庫状況:在庫あり
価格:¥1,280(税込)
参考になった人数:0人(0人中)
(4.0) 普通に使えるが、流石にDTM用には厳しい音だった 2024/03/23
(※最初に断っておきますと、本来想定されていないDTM用途でのレビューとなります)
 
ケーブルなど小物購入の際に送料無料の価格合わせ+興味本位で購入。
音が悪くなければ某ベリンガーのUCA202のように
安価で持ち運びできるオーディオI/FとしてDTMでも活用出来ないかなーと考えておりました。
以前は2000円台で買えたUCA202も倍近い値段になってますし……。
 
実際のところ、UCA202も公式ドライバがASIO4ALLなので
これもASIO4ALLを使えばDTMでも低レイテンシで鳴らす事はできました。
ノイズ等も無いのでオンボードサウンドよりは音質は良いし、音量も若干取りやすいんですが……
低域がだいぶ痩せた音になります。リスニングならともかくDTM用には厳しいバランスの音ですね。
 
一般的な1~3万円台のオーディオI/Fと比較すると低域がかなり引っ込んで聴こえます。一応鳴ってはいるんですが。
UCA202も音的には正直微妙な製品ではありつつも、一応DTM用に使えるバランスではありましたが
こちらはこの音のバランスだとちょっと難しいですね…とはいえ、1280円という低価格を考えれば仕方ない部分ではあります。
(そもそも本来の用途外の使い方なのでお角違いではあるんですが)
 
もちろん、本来の用途であるWeb会議やちょっと音楽を聴く程度なら全く問題ないです。
特にヘッドフォン・マイク端子が無いor壊れているPCではしっかり活躍してくれるでしょう。

KOSS
The Plug
在庫状況:在庫あり
価格:¥2,280(税込)
参考になった人数:0人(0人中)
(3.0) 明確な目的を持って買うならアリ。そうでない場合は…… 2022/09/05
相当昔に紫の同製品を持っていたことがあり、その時使って自分には合わないと思っていたのですが
ここ数年のレビューを見ていると、とてもこの製品のレビューとは思えないようなものがチラホラあり、
「もしかして改良されたのかな?」と思って久しぶりに再購入しました。
 
昔聴いた時よりは高域が聴こえている気はしますが、それでもヤバい量の低音に覆われた高域は相当曇っていて
やはり通常のサウンドで聴きたい時に使う機種ではないなと思いました。
少なくともそういう用途では決してコスパが良い訳ではないです。
ただ、何らかの理由で低域メインで聴きたい場合には選択肢に入る可能性のある機種だと思います。
 
もし通常用途で使うなら、やはり昔と同じく改造前提にはなると思います。
とはいえ個人的にこういう尖りまくった機種は嫌いではないですし、存在していた方が面白いとは思っています。

KORG
microKEY2-61 MIDIキーボード USB 61鍵
在庫状況:在庫あり
価格:¥14,200(税込)
参考になった人数:5人(5人中)
(5.0) ミニ鍵盤も意外と悪くないです 2022/08/13
数年前に購入して、現在もメインキーボードとして使用しています。
元々昔からMIDIキーボードはKORGの61鍵(フルサイズ)のものを好んでよく買っていたんですが、
この機種を買う直前に省スペース化したくて、何となくM-AUDIOのKeystation49を使ってみたところ
個人的には49鍵では不足を感じたのと、1年ちょっとでピッチベンドホイールの動作がおかしくなってしまった事もあり
結局はKORG製品に戻ってきて、こちらを購入した形です。
 
ミニ鍵盤はヤマハの古い機種しか使った事が無く、
それ以外はずっとフルサイズ鍵盤ばかり使っていたので少々不安はありましたが
実際使ってみるとほぼ違和感なく弾けるので買って正解だったと思っています。
 
これ以上に省スペース化するなら、nanoKEY2を2~3台接続して使うというのもアリかと思ったんですが
個人的にピッチベンドホイールを頻繁に使うので、ホイールが欲しさもあってこちらを選択しました。
何より鍵盤の弾き心地がnanoKEY2はだいぶ違いますし……。
 
ツマミもフェーダーもないシンプルな機種ですが、どうせその辺りは必要な時にフィジコンを別で繋げばいいだけなので
省スペースで鍵盤数多めに、かつホイールなど最低限の要素は欲しい人にはうってつけですね。
というか61鍵以上で省スペースの機種となると、microKEYシリーズくらいしか無いような……。
M-AUDIOの時のようなホイール異常が起こる様子もないですし、またKORGのキーボードとは長い付き合いになりそうです。

JTS
HP-535 密閉型モニターヘッドホン
在庫状況:在庫あり
価格:¥5,180(税込)
参考になった人数:0人(0人中)
(4.0) クセはあるが値段を考えれば十分な音質 2024/01/28
【2024年1月追記】
以下は2017年頃に2678円(※通常価格)で購入した時のレビューです。
現在は大幅に値上がりして5000円を超えており、この価格ではコスパ面の強みが消えて
安いからこそ目を瞑れていた欠点の方が目立ってしまうため
同じ5000円出すのであれば素直に他の製品をオススメします。
 
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個人的にJTSのマイクを好きで使っているのもあり、興味本位で数年前に2700円ほどで購入しました。
最初は音にモヤがかかったような本当にチープな音でしたが、
数十時間エージングした後は一部を除いてスッキリした音になりました。
 
解像度も5~7千円クラスの機種と比べてもあまり見劣りしないものがあり
音の傾向もフラットで確かにモニターらしい方向性ではあるんですが、
低域のごく一部の帯域にどうも膜がかかったような妙な曇りがあり
流石に本格的にミックス用途等に使うにはちょっと厳しい……というのが正直な感想です。
ただ、この妙なクセはリスニングで使う分にはある程度無視できる範囲ではあります。
 
また仕様上は密閉型となっていますが、ハウジングのメッシュ部分から若干音が漏れていたり、
ハウジングの稼働域が狭いのか、一般的なヘッドフォンに比べてフィット感があまり良くないのもあり
録音用モニターとしての使用や、音漏れに厳しい環境で使うにはあまり向いていない気がします。
 
最終的には自分が使える場面がないため少し前に友人に譲ってしまいましたが、
普通に気に入ってもらえて普段使いされているようなので、
リスニング用途なら上記のレビューはあまり気にされなくていいのかもしれません。
 
総評として、「フラットな傾向&そこそこの音質」で安価なヘッドフォンが欲しい場合にはアリだと思います。
ただ、本格的なモニターを求める場合は素直に1万円前後の機種をおすすめします。
(リスニングにも使える密閉型モニターであればMDR-7506やSW-HP10sなど)
私の場合はJTSのモニターという事で興味本位で買った部分が大きかったんですが、
少なくとも同じ台湾のSuperluxのモニターを謳ってる低価格機種(某HD681)よりはずっとマトモな音です。クセはありますが……。

SOUND WARRIOR
SW-HP10s 密閉型ヘッドホン
在庫状況:在庫あり
価格:¥11,000(税込)
参考になった人数:5人(5人中)
(5.0) 非常にコスパの良い密閉型モニター 2022/08/13
DTM等でのミックス・マスタリング用のモニターとして非常に扱いやすい機種です。
同じ1万円前後の密閉型モニターとしては、MDR-CD900STはそもそもミックス向きの音作りではないので
用途の方向性が近い競合機種としてはMDR-7506となるかと思います。
実際、どちらもモニター・リスニングともにこなせる音なのは共通しています。
 
両機種ともバランスのいい鳴り方なので、MDR-7506とどちらを選ぶかは正直好みの問題になるかと思いますが
個人的にMDR-7506は低域が若干膨らみ気味なのもあってよりリスニング向きに思えるのと、
全体的に原音忠実性はSW-HP10sの方が上に感じるため、こちらの方がよりモニター向きな印象です。
またイヤーパッドの形状もあって、装着感は非常に良いです。
音場も密閉型としてはSW-HP10sの方が若干広めの印象ですが、正直この点も好み次第な気はします。
唯一の明確な欠点としては、この価格帯以下の機種と比較しても見た目が非常に安っぽい事くらいでしょうか……。
 
個人的に作業中は密閉型を長時間使用すると聴き疲れしやすい体質なので
現在メインのモニターとしてはDT900ProXを使用しており、SW-HP10sはサブの1つとして扱っていますが
密閉型モニターとしては安価でありながら装着感の良さと実用的な音を鳴らしてくれるのもあり、
非常にコスパのいい機種として気に入っています。
 
他の方も書かれていますが、モニター用途だけでなくリスニング用としても十分使える音なので
1万円前後でバランス良く普段使い出来る機種を探している方には、ぜひ一度試聴してみる事をオススメしたい機種です。

beyerdynamic
DT900PRO X 開放型モニターヘッドホン
在庫状況:在庫あり
価格:¥39,800(税込)
参考になった人数:12人(12人中)
(5.0) DT990Proとは似て非なる良機種 2022/08/27
元々DT990Proが好きだったのもあり、主にDTM用兼リスニング用に購入しました。
一応約80時間エージングした上でのレビューを書いてみます。
 
DT990Proと比較してみると…
 
・全音域に渡って解像度はDT900ProXの方が上。
・高域はしっかり出ているが、DT990Proのような刺さりそうな音ではない。
・中域はDT990Proよりも明確に前に出ている。
・低域は相変わらず開放型らしからぬ伸びで質感も量も似ているが、DT900ProXは輪郭が明確でボヤけない。
・音のヌケや音場の広さは、DT990Proの方が若干上。(音場はどちらかというとDT880Proに近い)
 
という具合です。音の傾向は間違いなくドンシャリではあるものの、
中域が増した事で結果的にDT990Proのような独特なドンシャリではなく
より自然なバランス寄りのサウンドになっている感覚です。
ただ、どちらも非常にベイヤーらしい鳴り方をするのは共通してるので兄弟機感はあります。
DT900ProXはDT990Proよりも全音域が明確で音の認識がとてもしやすく、
特に低域はDT990Pro譲りの量感もありながら、密閉型モニターに近い輪郭や分離感も併せ持っています。
比較的小さめの音量で鳴らしても高域~低域まで細部を聴き取れるため、
一部音域を聴き取るために変に音量を弄る必要もなく、非常に使い勝手が良いです。
 
個人的には制作用途でもリスニング用途でも気に入っていますが、
リスニング目的のみで選ぶならDT990Proの方が気持ちよさは上かなと思います。
あの独特なサウンドの気持ち良さは、やはり他機種では替えの効かない唯一無二のものです。
実際、DT900ProXを持っている今でもDT990Proは手放す気が起きません。
 
ともあれ、DT900ProX自体は開放型モニターとしては間違いなく優秀なので
制作用途を主に想定している方には勧められる機種だと感じています。
DT990Proと比較しても単純に上位・下位機種という括りは出来ない魅力がどちらにもあり、
この辺の食い合わないラインアップ展開も含めて実に素晴らしいなと思います。

MACKIE
HM-4 ヘッドホンアンプ
在庫状況:在庫あり
価格:¥5,980(税込)
参考になった人数:4人(4人中)
(5.0) 某ベリのアレと違ってとても良いです 2023/09/11
主にDTMでのミックス確認用に複数ヘッドフォンの使い分けをするために購入しましたが、
明確な音質の変化・劣化もみられず、通常通りの音で使用出来ていて大満足です。
 
10年ほど前にも複数のヘッドフォンを同時に使いたくてBEHRINGERのHA400を購入した事があったんですが、
アレは明らかに音質というか音のバランスが変わってしまっていて
リスニング用途ならまだしも、DTM用途では全く使い物にならず。
安物なので仕方ないとは思いつつも、しばらくこの手の分配型のアンプを買う事は避けてしまっていました。
(今にして思えばそもそもベリに質を求めるなという話なんですが……)
 
しかし最近やはりどうしても複数ヘッドフォンを使える環境が欲しくなってきたため、
評判を見て試しにこちらを購入したところ……冒頭のような感想になりました。
「もっと早く買っておけば良かった」と思ったくらいには質の良い製品です。
これだけ質の良いモノが4000円程度で手に入るのは本当に有難い事ですね。
 
ちなみに電源スイッチが無い点については、12Vのインラインスイッチを別途購入して解決しています。
とはいえ、ワットチェッカーで計測したところ(自分の使用環境では)消費電力は0.6Wだったので
電源入れっぱなしでも特に問題ない気はしますね。

栗金団 さんのプロフィール

レビュー投稿数:7件

住所:愛知県

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