8チャンネルヘッドホンアンプ
スタジオ、練習場所、静かなステージなどに最適なHMシリーズは、単一の信号をバンドに分配するだけでなく、より複雑なヘッドホン分配にも対応する、必要な機能をすべて備えています。
19インチ・ラックマウント型のHM-800 8チャンネルヘッドホンアンプは、最大10ミックスを作成可能で、合計16系統のヘッドホン出力を備えています。スタジオ、礼拝施設、練習場所など、プロフェッショナルな用途に最適です。
2つの独立したメイン入力にはそれぞれレベルコントロールがあり、ステレオ出力、さらに各チャンネルにAux入力を搭載しています。
2020/07/22
これは面白い。
投稿者名Reviewed by:El masa 【東京都】
届いて早速、MOTUのUSB接続オーディオインターフェイスの896mk3 HybridのMain OutからこのアンプへMain in接続し、更にスタジオに備えてあったオーディオシステム(Integraメインプリアンプ)につないだところ、まるで真空管メインプリアンプに接続したかのような予想をはるかに超える暖かい音、柔らかい音質が飛び込んできました。高音の柔らかさと、低音の安定感は圧巻で、Main inの出力をオーバーにしなくても素直な音が出力されます。
さらに利点を挙げると、このアンプのMain outのイコライジングはMain in につないだオーディオインターフェイスでコントロールされるので、更に自分好みの音に寄せることができ、かつ、聴きたい音を明瞭に出力してくれます。肝心なヘッドホンチャンネルも、解説にある通り独立したチャンネルで音量をコントロールしながらオーディオを聴くことができ、かつここもきらびやかで落ち着いたサウンドを得ることができます。私の持っているヘッドホンはaudio-technica ATH-40xです。このヘッドホンで上記で書いたようなバランスの良い音を聴けるわけですから、この機能性においても最高のパフォーマンスが得られます。
あえて難点を引き出すのであれば、オーディオインターフェイスの品質に左右されやすいかも、という点です。Main inへ出力された音がそのまま味付けもされずに再生されるので、オーディオインターフェイスの音質やイコライザーの操作性によっては無機質な「デジタル音声」がそのまま出力されてしまう可能性があるところです。ただ、この辺りも聴き手側の音の好みによって音質や機材など柔軟に変えられるので、やはり「短所」ではないと思います。ヘッドホンアンプって、本来そういうものですよね。
機能性と出力パターンの柔軟性に圧倒されました。この機能性でこの価格は、めちゃくちゃズルいです。笑
コスパは最高中の最高です。このヘッドフォンアンプは本当に「買い」です!
レビューIDReview ID:106747
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商品ID:253016
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