ドイツで6/2から行われているライプツィヒ・インターナショナル・オートショーで、FenderとVolkswagenが共同開発したニューモデル、"VWビートル・フェンダー・エディション"がデビューした。車内にはなんとギターアンプも搭載、実際にエレキギターを接続、演奏できるシステムを採用している。ダッシュボードはFender伝統のサンバーストカラーがあしらわれ、その配置とコントラストがアクセントを効かせ印象的だ。直噴2リットル、ターボチャージド4気筒TSIエンジンは200馬力を発揮、シャープな走りと優れた乗り心地を実現。
ボディカラーはディープブラックメタリック。これにブラッシュドクロームミラー、18インチ・アルミホイール、バイキセノンヘッドライトなどを装備、そしてボディサイドにはFenderのロゴプレートが装着されている。
自慢のFenderプレミアムオーディオは、10ch/400w(!)のアンプと9つのスピーカーを搭載。パナソニック社の技術によって外からのノイズをシャットアウトし、デュアルボイスコイル「Twin」スピーカーと「Deluxe」ツイーター、「Bassman」サブウーハーによって、迫力のライブサウンドを実現している。
VWビートル・フェンダー・エディションは、今秋ヨーロッパ、アメリカで発売される予定。価格は後日発表とのこと。日本での発売は未定。
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