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定番DAWソフトウェア CUBASE

ビルボードチャートのプロデューサーから初心者に至るまで 幅広く使用される定番DAWソフトウェア

CUBASE

国内では最定番ともいえるDAWソフトウェアのCubase(キューベース)。今回はSteinberg / Cubaseがどんなソフトなのか、その魅力に迫ります。

Cubaseってどんなソフト?

Steinberg Cubaseは世界をリードし続ける音楽制作ソフトウェアと言えます。
MIDI打ち込みによるシーケンスソフトとしても、高解像度な録音/再生によるレコーディングソフトとしても活躍。バンドのスタジオレコーディングから自宅DTMまで幅広いニーズに対応し、それぞれの段階をスムーズに繋げるワークフローが魅力です。

古くは1989年にAtari向けに発売されたソフトウェアを基に、それまでのシーケンサーソフトウェアの常識を変えてきました。
今では一般的なプラグインの共通規格VSTも古くはSteinbergが開発したもの。さらにオーディオドライバのASIOもSteinbergが開発した規格。このようにSteinbergは古くからDTMのテクノロジー開発に携わり、その恩恵を直接受けるDAWこそがCubaseなのです。

Steinberg Licensing

Steinberg Licensingとは

『Steinberg Licensing』とは、Steinberg IDに基づくライセンス管理システムです。
従来のUSB-eLicenserもしくはSoft-eLicenserシステムのようなローカルライセンスから、より自由度の高いライセンス管理方式へ移行を行っています。
新しいSteinberg Activation Managerソフトウェアを用いて、ライセンスのアクティベーション/状態の確認を行うことが可能です。

2022年の移行実施状況

  1. Cubase / Dorico / WaveLab / SpectraLayers / Groove Agentなど大半のソフトウェア製品のライセンス管理がSteinberg Licensingに移行
  2. インターネットに接続しないシステムでも製品をアクティベート(認証)できる、オフラインアクティベーション機能を実装
  3. 体験版のアクティベーションがより簡単に
  4. MySteinbergに多くの機能を追加し、操作できなくなったコンピューター上のライセンス開放、2段階認証、eLicenser管理のソフトウェアからSteinberg Licensingへ移行するためのクーポンコード発行などの新しいサービスを開始

オフラインアクティベーションについて

Steinberg Activation Managerとインターネット接続された他のコンピューターを用いてライセンスのアクティベートが可能です。

▼アクティベーション手順

  1. Steinberg Activation Managerを使ってオフラインコンピューター用のライセンス・リクエストを生成し、外部ドライブ(USBメモリなど)に保存する。
  2. 外部ドライブをオンライン接続のコンピューターに接続し、Steinberg Activation Managerを起動。
  3. オフライン使用が可能なライセンスを外部ドライブに保存。
  4. 再度オフラインのコンピューターに外部ドライブを接続し、Steinberg Activation Managerを使ってライセンスをインストールする。

その他サポート情報など

  • 一度にアクティベートできるコンピューターの数は3台までです。ただし同時使用は認められておりません。
  • オフラインアクティベーションを含め、一度認証を完了したライセンスは、それ以降インターネットから切断した状態でも通常にお使いいただけます。

さらに詳細な仕様等につきましては、下記メーカーサイトをご確認ください。

Steinberg Licensingについてよくあるご質問

バージョン14からの新機能

動きをつくる

プロジェクトウィンドウ下ゾーンに「モジュレーター」タブが追加されました。
ここではトラックごとのあらゆるパラメーターに「LFO」「Macro Knob」「Envelope Follower」「Step Modulator」「Shaper」「ModScripter」をアサインすることができ、インサートやオートメーションとは違うアプローチでのサウンドメイクが可能です。

  • Pro

躍動するグルーヴ

ステップシーケンサーの要領でビートメイクが出来る機能「パターンエディター」が新たに追加されました。
マニュアルでの入力のほかに、豊富なランダム化機能を有しており、直感的にビートメイクを行うことができます。
※パターンエディターはインストゥルメントトラックでも使用することが可能です。

  • Pro
  • Artist

強力なビートマシン

ドラムトラック上で使用できる「Drum Machine」では、シンセで独自のドラムサウンドをデザインしたり、MediaBayから直接サンプルを読み込んだりすることで、ビート制作を行うことができます。

  • Pro
  • Artist

優れたゲインステージング

イベントボリューム編集時にカーブが使用できるようになり、より滑らかなボリュームカーブが描けるようになりました。

  • Pro
  • Artist

監督のようにプレビュー

サンプルのプレビュー時にキーの変更や倍テンポ、ハーフテンポの設定が可能になりました。
これにより、楽曲で使用するサンプルの選定をプレビューで行いやすくなりました。

  • Pro
  • Artist
  • Elements

新時代の楽譜作成

左ゾーンで記号選択がしやすくなったほか、新たに「ページビュー」と「フィルビュー」が追加され、印刷用のレイアウトでも編集ができるようになりました。
レイアウト情報は左ゾーンのリスト上に保存することができ、簡単に呼び出すことが可能です。

Cubaseを使いこなそう

Cubaseでの音楽制作を楽しむために、Steinberg公式のコンテンツを活用しましょう。

■ Yamaha Music Japan MPP 公式チャンネル

Cubaseの使用方法を、実践を交えながら解説しています。著名なクリエイターによる生の使い方を学ぶことが可能です。

https://www.youtube.com/user/SteinbergJapan/videos

■ YAMAHA よくあるお問い合わせ(Q&A)ページ

Steinberg製品のよくあるお問い合わせをまとめたページです。インストール方法やいざという時のトラブルシューティングなどに活用いただけます。

https://yamaha.custhelp.com/app/answers/list/c/153

■ Steinbergの各SNSでは、最新情報からチュートリアルまで幅広く発信中です。

Steinberg Twitter (英語) → https://twitter.com/SteinbergMedia?s=20&t=addYA8BK3VIq7BjLtkmaTA

Steinberg JP → https://twitter.com/SteinbergJP?s=20&t=addYA8BK3VIq7BjLtkmaTA

Cubaseは3つのグレード(+無償版)をラインナップ

Cubaseは3つのグレードと2つの無償版をラインナップしています。これからDTMを始めるアマチュアからハリウッドサウンドを作り上げるプロまで幅広く愛用されているフラッグシップモデルのPro。機能が若干制限されるものの、使いやすい機能はそのままにインストゥルメントや機能が充実したスタンダードモデルのArtist。予算を抑えつつ音楽制作に必要な機能を凝縮したエントリーモデルのElements。あなたにピッタリのグレードをお探しください。

Cubase Pro

Cubase Pro

Cubaseシリーズのフラッグシップモデル。直感的かつ正確なミックスを可能にするVSTプラグイン・オーディオエフェクトや、スコアエディットなど、最上位版にふさわしい機能が満載。快適なMIDI打ち込みによる楽曲制作や、卓録に活躍します。これからDTMをはじめる初心者から、チャートのプロデューサーに至るまで幅広く可能性を引き出す、オールマイティなソフトウェアです。

Cubase Artist

Cubase Artist

アマチュアからプロまで幅広く愛されるCubaseのスタンダードグレード。音楽制作に必要な機能を数多く搭載しています。テイクコンピング、ワープクォンタイズなど録音に適した機能も取りそろえ、自宅レコーディングでも十分にご使用いただけます。
Elementsグレードよりも録音や編集プラグインが多く搭載されており、よりプロ志向の音楽制作を可能にしています。

Cubase Elements

Cubase Elements

初心者からプロまで幅広く愛されるCubaseのエントリーモデル。DTMの打ち込みにも嬉しいスケールアシスタント機能など、曲作りに便利な機能を多数搭載。再生/停止中に入力された音を裏で録音できるプリレコード機能も備え、ギターやボーカル録音時にアイデアを逃しません。EQ/コンプレッサーなどのプラグインも付属し、音楽制作に必要な機能が凝縮されたDAWです。

Cubase AI / LE

Cubase AI / LE

Cubase AIは、Steinberg製オーディオインターフェイスなどのハードウェアに付属する無償版。
Cubase LEは、YAMAHAおよびSteinberg以外のメーカーにバンドルされている無償版。それぞれCubaseのベーシックなワークフローを体験できます。

▼ 各グレードの詳細な比較はこちら

CUBASE 製品比較表

▼ アカデミック版やクロスグレード版に関する詳細はこちら

STEINBERG アカデミック版 お申込み方法はこちら STEINBERG クロスグレード版 お申込み方法はこちら

その他お役立ち読みもの

サウンドハウスでは、SteinbergのオーディオインターフェイスやDTMに必要なアイテムなど、音楽制作において必ず役に立つ読みものを多数掲載!
ぜひ以下のページもご覧ください。

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