GOTOH ( ゴトー ) / GE101A Chrome

• 総合評価Avg. Rating：(5)
• レビュー数Reviews：1

5		1件
4		0件
3		0件
2		0件
1		0件

すべてのレビューを見る

2025/08/03 

音が軽くなった

投稿者名Reviewed by：Tanosiiメタル 【秋田県】

Epiphone Prophecy エクスプローラーにエピフォン純正（亜鉛合金）からブリッジはTONEPROS T3BT（ブラスサドル）、テイルピースはGOTOH GE101A（アルミ）を一緒に載せ替えました。
一度に載せ替えたので両方で同じ文面です。
どちらもポン付けで問題なく付きました。アンカーは純正のままでスタッドと本体のみ変えました。

一言でいうと音が軽くなりました。
歪ませた音を録音して比較しましたが、刻みでは純正はロー～ローミッドがゴツめに出てたのがスッキリしてかなり弱くなりました。その代わりハイミドルから上が分厚くなりました。ハイミドルが一番密度が増してハイ部分はちょっと増してプレゼンス辺りのシャリシャリ成分も増えました。
B7M4T6がB3M6T7になったくらいなイメージです。
単音では伸びやかさが増して固く切れ味が増しました。
フロントだと音域がダンカンPUで言うとSH-1n 59とSH-2n Jazzくらい変わります。
エクスプローラーらしい太い音（SH-1）がすっきり固い音（SH-2）になりました。
生音ではかなりきらびやかになりました。コーティング弦を使っていますがノンコーティング弦を張った直後のようなキラキラが顔を出すようになりました。
生音のサスティーンは少し伸びたかな？ってくらいでした。

太い音を軽くしたかったので狙い通りでした。思った以上に低音が削れてもりもりミドルと高音が出たのでやりすぎなほどです。
普段からEQで低音削ったりハイミドルをイジる人などは全然ありです。
PUの音が好きだけどポールピースいじったりしてもうちょっとハイ寄りに変えたい。みたいな時もオススメです。
刻んでると何故か頭の中にAnthraxのスコット・イアンが浮かんできます。
ニコニコと笑顔でザクザク刻んで楽しい音になりました。

レビューIDReview ID：688f20b07295b10082000008

• シェアするShare this review