■プラグイン
■ビンテージ・トランス・シミュレート
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■ダウンロード納品
・ご購入完了より10分後を目安に、ご登録メールアドレスへアクティベーションコードのみが納品されます。
・届いたコードを以下のD2Rページにてアクティベートすることで、製品インストール用の情報がメールで届きます。(D2Rページ内のメールアイコンのクリックでも情報が表示されます)
D2Rページ
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・「ご注文詳細」内の「サポート情報」をクリックすると、アクティベーション用の情報が表示されます。
・インストール/使用方法の詳細につきましては、メーカー窓口までご確認ください。
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『NYLON』は、ユニークで魅惑的な回路を持つモデルにインスパイアされており、2つのカラーレーション・モードを提供します。高域に倍音を生成して高域に明るさを加え、「輝き」を加える「Yellow」モードと、ローミッドに繊細なサチュレーションを加えて力強い低域を作る「Green」モードです。それぞれのモードが、繊細な響きを高めます。
『NYLON』の「Yellow」モードと「Green」モードはどちらも、「トランスペアレント・オーバードライブ」と呼ばれるエフェクトの一種に属します。これらはオーディオ信号に倍音という音の彩りを加えますが、一般的なサチュレーターほど強くはありません。
AIハードウェアシミュレーション・プラグイン・シリーズ「Deep Vintage」
Deep Vintageシリーズは、AIの力を活用し本物のハードウェアをシミュレートするプラグイン群です。人間の耳のチューリング・テストに耐え得るマシンであり、ヴィンテージ機材の真の「魂」を忠実に捉えています。
Three-Body Tech 独自開発のアナログ・エフェクト・プロセッサーのシミュレーションに特化した機械学習技術「APNN(Audio Processing Neural Network)」によって、完全なリアルタイム処理を保ちながら、伝説的なハードウェア・モデルに最も近いリスニング体験を保証します。
APNN(Audio Processing Neural Network)2.0
これまで、THREE-BODY TECH 社ではフィジカル・モデリング、コンボリューションなど数多くのエミュレーション技術に触れてきました。どのような技術を用いようとも、THREE-BODY TECHの究極の目標は一貫しています。それは「実世界のデバイスのサウンドを可能な限り忠実に再現すること」です。
THREE-BODY TECH 独自の APNN (Audio Processing Neural Network) 2.0 によりトレーニングされた Deep Vintage は、オリジナルのハードウェアと区別がつかないほどのリスニング体験を実現します。
APNNはオーディオ処理に最適化されたニューラルネットワークで、大量のオーディオ処理モジュール(EQ、コンプレッサー、オーバードライブなど)の組み合わせで構成されています。トレーニングプロセスでは、APNN 2.0とハードウェアに同じオーディオが入力され、APNN 2.0はハードウェアが入力信号を波形とスペクトラムの双方の次元でどのように変化させるか学習します。モデルとなるハードウェアのエッセンスを取り込むために、ハードウェアとAPNN 2.0の出力差が小さくなるまで、その構造とパラメーターを自動的に調整します。つまり、十分にトレーニングされたAPNN 2.0インスタンスは、ソースハードウェアのダイナミック特性とトーン特性の両方を捉えることができるようになります。
最終的にAPNNは、約-40dB~-75dB(ハードウェア・モデルによる)の誤差で位相キャンセルを達成します。同じハードウェア・モデルの異なる製造ロット間のばらつきさえ凌駕する、この例外的なレベルのエラー・コントロールにより、APNNは人間の耳を「欺く」ことができると自信を持って言うことができます。
APNN 2.0のインスタンスがトレーニングを完了した後、THREE-BODY TECH は厳格なヒューマンテストを実施し、チーム全員がABXテストに合格するまで調整を続けました。DAWの中で、APNN 2.0を搭載したプラグインほど本物のハードウェアに近いものはありません。
■特徴
Drive
現在のプロファイルのドライブ効果を微調整します。
Presence
サウンドのハーモニック・ディストーションと周波数特性を調整します。
Deep
歪みの特性に影響を与えながら低域をブーストします。
Link Mode Switch
いずれかのチャンネルのパラメータを操作すると、もう片方のチャンネルにも同様の設定が反映される、両チャンネル間のリンクモードの有効/無効を切り替えます。
その他の機能
-切り替え可能なノイズ・シミュレーション
本物のハードウェアにはノイズがつきものです。実際、ビンテージギアの中には、非常に高いレベルでノイズを発生するものもああります。APNNがハードウェアモデルから学習する場合、学習過程でネットワークに音と雑音を区別するよう指示することはできないため、ノイズも含む音のすべてを捉えます。 幸いなことに、APNNは完全なブラックボックスではなく、学習後にノイズを発生させるかどうかをコントロールできます。DEEP VINTAGE 各製品においても、好みに応じてノイズ・シミュレーションを無効/有効にすることができます。 * Green AD AIには'Noise'ボタンがありませんが、これはハードウェアモデルのノイズレベルが低いため、無効にする必要がないからです。
-ハーモニクス
モデルとなったハードウェアに基づいて、ある程度のハーモニクスを生成します。Driveノブは入力ゲインを調整することでサチュレーションを制御する一方、Harmonicsはネットワーク・モデルを直接編集し、生成されるハーモニクスの量を強制的に減少させることができます。100%(デフォルト)では、ハーモニクスの特性をハードウェアモデルに近づけた状態で、値を下げるとハーモニクスの量は比例して減少します(ただし、ネットワーク構造の特性上、ハーモニクスを完全にバイパスすることはできません)。これにより、プラグインは周波数特性とダイナミクスの変化のみをほぼ保持した、よりクリーンな状態で動作が可能になります。
-オーバーサンプリング
Deep Vintage はAIのパワーを活用してインスピレーションあふれるハードウェアモデルに近づけていますが、デジタルオーディオはエイリアシングの「呪い」から逃れることはできません。2x、4x、8x、16xのオーバーサンプリングを有効にすることで、エイリアシングを大幅に低減することができます。
-アンドゥ / リドゥ
-A/B切り替え
-L/R/M/S チャンネル・モニタリング
左/右/ミドル/サイドいずれかのチャンネルをソロアウトしモニタリングが可能です。
-入出力レベルメーター
-モノ・モード
-LR/MS処理
-位相反転
-GUIリスケーリング
レイテンシ
26サンプルポイント、44100Hzで約0.6ms
■動作環境
最新の動作環境は
メーカーサイト商品ページをご参照ください。
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