Crazy Tube Circuits ( クレイジーチューブサーキット ) / Orama

＜＜2025年12月新発売！＞＞Orama（ギリシャ語で「ビジョン」を意味する）は、二つの激しいボイスを一つの多機能回路に統合したDual Driveペダルです。

左側のAMPセクションは、独特の轟音と豊かな倍音で知られる伝説的な英国製アンプの特性を再現。クリーンなトーンからブレイクアップ寸前の音色、完全に飽和したドライブまで、その回路のゲイン構造を全範囲で捉えています。JFET技術と内蔵電圧ブースターを組み合わせ、9VDC電源を高電圧動作に昇圧。本物のアンプのようなレスポンス、強化されたダイナミクス、そして圧倒的なヘッドルームを実現します。
右側のFUZZセクションは、90年代に崇拝されたブティック設計を基に、柔軟性と明瞭性を向上させるため当社仕様で微調整。オリジナルの巨大な歌い続けるサステインを保持しつつ、柔軟性と明瞭性を向上させています。
単独使用でもスタック使用でも、豊かなクラシック・クランチから厚く飽和したファズの壁まで、あらゆるサウンドを実現。時代を超えたクラシックから現代のストーナーやドゥームサウンドまで、我々が描く「妥協なきロック・トーン」のビジョンを捉えた完全な音色パレットを提供します。

■特徴
・Al Analog Dual Pedal：FUZZ／AMP IN A BOX
・クラシックロックからストーナー／ドゥームのトーンまで再現可能。
・右側（FUZZ）：90年代初期のブティックペダルシーンで生まれたファズペダル、Frantone Peachfuzzを精密に再現。
コントロール：
fuzz：強度とサチュレーションを調整（滑らかなトーンから爆発的なトーンまで）
tone：EQを調整（暗くモコモコしたトーンから明るく切れ味のあるトーンまで）
volume：ファズセクションの出力レベルを制御
RAW/BURNトグル：
RAW：タイトで低ゲインのビンテージ・ファズ｜
BURN：高ゲイン、サステインと低域が増強

・左側（AMP）：JFETベース回路。内部昇圧された34V DCで動作し、本物のアンプのようなレスポンスを実現。
伝説的Orange OR120の全ゲインレンジと複雑な倍音を再現。
コントロール:
gain: アンプのドライブ/サチュレーション量をクリーンから完全サチュレーションまで調整
F.A.T. (Fatness Adjustment Tweak): 中低域の強調とゲイン特性を調整
Hz (Bass): 低域コントロール
kHz (Treble): 高域コントロール
H.F.D. (High Frequency Dynamics): 上位倍音成分のドライブとプレゼンスを追加
Master: 全体の出力レベルを制御。ブースト/プリアンプとして使用可能

・FUZZセクションとAMPセクションの独立動作。
・各セクションに高品質リレーを採用したクリック音のないトゥルーバイパス設計。
・フットスイッチ×2 / ステータスLED×2 ? 各エフェクトセクションに1つずつ。
・フットスイッチの電源投入時バイパス/プリセット起動機能。
・トップマウントジャック
・ パッシブ・シリーズ・エフェクトループにより、2つのセクション間にペダルを接続可能。または独立したエフェクトとして個別に使用可能。

■SPEC
電源：9VDC（センターマイナス）のみ(34V内部昇圧）
消費電流：82mA

■コントロール
・FUZZ section：fuzz, tone, volume
fuzz voicing toggle：RAW/BURN
・AMP section：gain, F.A.T., Hz,KHz, H.F.D., master