当店でご購入いただいたAlphaTheta製品には、メーカー保証が適用されます。また、ご購入から30日以内であれば、AlphaTheta Care(有償保証)に加入いただくことが可能です。詳細は公式サイトをご確認いただくか、お電話・メールにて弊社までお問い合わせださい。

CDJ-3000Xは、世界中で信頼と高い評価を得てきたCDJ-3000の系譜を受け継ぎ、その基準を押し上げる革新的なモデルです。製品名に込められた「X」には、メインメディアの変革(transformation)、機器やメディアとの高い拡張性(expand)、CDJ-3000を超える信頼性と音質(extraordinary, exceed)、そしてオンラインメディアへの迅速なアクセス(express)といった意味が込められています。
CDJ-3000Xはクラウドストレージやストリーミングなどのオンラインメディアに対応し、現代の多様なDJスタイルに柔軟に応えます。内蔵Wi-Fi®によりLANケーブルなしでインターネットに接続でき、現場でのセットアップをよりスムーズに。また、製品フロント部にはNFCタッチエリアも搭載し、スマートフォンをかざすだけでオンラインメディアに瞬時にアクセスできます。
さらに、CDJ-3000Xは多様なプレイスタイルに応えるため、操作性・演奏性・音質といった基本性能も大幅に進化しています。10.1インチの高解像度タッチディスプレイにより、選曲時の視認性と操作性が飛躍的に向上。ジョグホイールは可変抵抗の調整幅を広げ、繊細なプレイにも対応しています。PLAY/CUEボタンは構造を見直し、耐久性を高めました。音質面では、新設計の電源部と高性能DACの採用により、力強さと解像感を両立したサウンドを実現しています。
AlphaThetaは、パイオニア株式会社の一部門としてスタートし、30年以上にわたり、DJ機器の進化を牽引してきました。現在もDJへの情熱、技術力、そして開発に対する姿勢はそのままに、新たなステージに立っています。私たちはこれからも、音楽を通じて人と人がつながる体験を大切にし、音楽表現の最前線に立つすべての人々を支え続けていきます。
CDJ-3000Xは、クラウドストレージや音楽ストリーミングサービスなどのオンラインメディアを活用したDJプレイを本格的にサポートし、楽曲の準備から現場でのパフォーマンスに至るまで、DJワークフローに革新をもたらします。内蔵のWi-Fi®機能により、LANケーブルを使用せずにインターネットへの無線接続が可能となり、現場でのセットアップがスピーディかつスムーズに行えます。製品フロント部にはNFCタッチエリアを搭載しており、DJは最新版のrekordbox for iOS/Androidをインストールしたスマートフォンをかざすだけで、瞬時にオンラインメディアへアクセスできます。CDJ-3000Xとスマートフォンさえあれば、世界中どこでも自分のライブラリにアクセスでき、すぐにプレイを始められる環境が整います。さらに、PC/Mac接続用としてUSB Type-Cポートを搭載。主流となっているUSB Type-C対応のストレージデバイスやPC/Macと、よりスムーズかつ高速に接続できます。


※ rekordbox CloudDirectPlayをご利用になるには、 rekordbox Creativeプラン、ProfessionalプランまたはCloud Optionへの加入が必要です。
※一部の国や地域では音楽ストリーミングサービスを提供していない場合があります。詳しくはこちらをご覧ください。
CDJ-3000Xは、楽曲の検索や選曲をより快適に、そしてスムーズに行えるよう、多彩なブラウジング機能を搭載しています。10.1インチの静電式タッチディスプレイでは、BROWSE画面に最大16曲を一覧表示できるようになり、高い視認性と直感的な操作性で、次の1曲に素早くアクセスできます。
SEARCH画面では、BROWSE画面から楽曲名などのテキストをコピー&ペーストして検索できるようになり、現場でもストレスなく目的の楽曲にたどり着けます。さらに、AlphaTheta製品として初めてPLAYLISTのEDIT機能に対応。実機上でプレイリスト内の楽曲を自由に並べ替えることができるようになりました※1。Cloud Library Syncを使えば、編集内容は他のデバイスとも自動で同期され、準備の自由度と効率がさらに広がります。
新たに搭載されたGLOBAL TAG LIST機能では、USBメモリ、クラウドストレージ、音楽ストリーミングサービスなど、複数のメディアソースにまたがる楽曲をひとつのリストに集約。選曲時にメディアの種類を意識することなく、自由でシームレスな選曲が可能です。さらに、オンラインメディアの楽曲はリスト登録と同時にデータが自動で事前ダウンロードされ、再生時の待ち時間を最小限に抑えます。また、rekordbox CloudDirectPlayでの楽曲情報の表示もさらに高速化され、オンラインメディアを使ったDJプレイでも、USBメモリを使うときと変わらないスムーズな操作感を実現。プレイに集中できる環境を整えました。
※1 今後、楽曲の追加やプレイリスト間のトラックの移動などの機能追加が予定されています。


CDJ-3000Xは、HOT CUE機能をさらに進化させ、新しいパフォーマンスワークフローを提案します。スピーカーから再生中の楽曲に影響を与えることなく任意のポイントをヘッドホンで試聴できるTOUCH CUEは、CDJ-3000で好評を得た機能です。CDJ-3000Xでは、このTOUCH CUEで試聴したポイントに、そのままHOT CUEを設定できるように進化しました。事前準備がなくても、その場で展開を確認しながらHOT CUEを仕込むことができ、即興的なパフォーマンスに対応します。
SMART CUE機能※2を使えば、呼び出したHOT CUEの位置とカラーが自動で現在のCUEに上書きされ、頭出しもスムーズに。さらに、HOT CUEボタンを押している間だけ音が鳴るGATE CUE機能も搭載。トーンプレイなどの表現にも幅広く対応できます。
※2 SMART CUE機能を使用する場合は、事前にUTILITY設定で「Overwrite Current Cue with Hot Cue」をオンにする必要があります。

CDJ-3000Xは、プロフェッショナルDJの過酷な現場でも安心して使える、高い信頼性と操作性を追求しています。プレイに欠かせないPLAY/CUEボタンは内部構造を一新し、CDJ-3000と比べて50万回以上の高耐久化を実現。ジョグホイールの負荷調整機構も進化し、より広い設定幅に対応。重さの微調整が可能になり、ダイナミックなスクラッチから繊細なピッチベンドまで、自分のスタイルに合わせた操作感が得られます。また、ロードした楽曲は本体の内部メモリにキャッシュされるため、万が一USBメモリが演奏中に外れてしまっても、楽曲の再生は中断されません。現場の緊張感の中でも、プレイに集中できる安心のパフォーマンス環境を提供します。

CDJ-3000Xは、CDJ-3000で培った高音質設計とデジタル音声処理技術をさらに磨き上げました。原曲の持つ細かなニュアンスまで忠実に再現する高解像度と、ダンスミュージックに欠かせない力強さ。その両立を目指し、業界でも最高峰の音質を実現しています。新たにESS社の高性能DACを採用し、S/N比が向上。より繊細で明瞭なサウンドを再現できるようになりました。加えて、CDJ-3000X専用に設計した電源ユニットによりノイズを抑え、低音域には一層の厚みと迫力を持たせています。これにより、クラブフロアでもフェスティバルの大舞台でも、空間を包み込むようなサウンドが届けられます。開発にあたっては、さまざまなクラブ環境での実地検証を重ね、プロフェッショナルのサウンドエンジニアの知見を活かしながら、細やかなチューニングを実施。CDJ-3000Xは、屋内外を問わずあらゆるシーンで、DJとオーディエンスの一体感を最大限に引き出す音楽体験を提供します。


| モデル名 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 税込価格 | ¥396,000 | ¥286,000 | ¥275,000 | ¥139,700 | |
| タイプ | CDJシリーズ・DJ用マルチプレーヤー タッチディスプレイ搭載 クラウド接続対応 CDメディア非対応 フラグシップモデル |
CDJシリーズ・DJ用マルチプレーヤー タッチディスプレイ搭載 CDメディア非対応 フラグシップモデル |
CDJシリーズ・DJ用マルチプレーヤー タッチディスプレイ搭載 CD/USBメディア対応 クラブスタンダードモデル |
XDJシリーズ・DJ用マルチプレーヤー タッチディスプレイ搭載 CDメディア非対応 クラブスタンダードモデルを踏襲 |
|
| 特徴 | シリーズ史上最高クラスの新世代CPUを搭載し、楽曲解析・ロード時間のさらなる高速化を実現。高精度な処理能力により、クラウドストレージやストリーミング音源の読み込みも安定し、よりスムーズなパフォーマンス環境を提供。ディスプレイは10.1インチへと大型化し、最大16曲のブラウズ表示や直感的なタッチ操作に対応。ジョグホイールも可変テンションの調整幅が拡大するなど操作性が大きく向上している。さらに、NFCログインやWi‑Fi接続、USB Type‑Cデュアルポートなど最新の接続環境を標準装備。CDJシリーズの最新フラグシップモデル。 | シリーズ中で最も高いパフォーマンス精度を誇るCPUを搭載。楽曲ロード時間の短縮化、再生楽曲のアップコンバート、CDJシリーズ初となるKEY SYNC / KEY SHIFT機能の搭載など高機能化。ハードウェア面でも8 HOT CUEボタンの搭載、メインディスプレイの大型化、ジョグホイールのリデザインなど従来モデルから大きく進化。CDJシリーズのフラグシップモデル。 | CD / USBメディアに対応し、PCとの接続でrekordboxをはじめSerato DJ Pro、Traktor Pro 3といった幅広いDJソフトでのプレイが可能。音質面ではCDJシリーズで最初に96kHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応。ハードウェア面ではHOT CUEは4ボタン×2バンク切り替え8ポイント対応、7インチディスプレイを搭載。対応能力の高さと信頼性で多くのプロDJの現場で今なお使用されるスタンダードモデル。 | クラブスタンダードモデルのCDJ-2000NXS2の操作性、機能性を踏襲しながらも、再生メディアや一部機能を排除し必要な機能を集約。メインディスプレイ、ジョグホイールにはCDJ-2000NXS2と同サイズを採用。CUE操作はメインディスプレイからの操作となるが、DDJ-XP2などの拡張パッドを併用すればパッドでのコントロールにも対応可能。デジタル・メディアでのプレイに特化したメディアプレーヤー。 | |
| メイン ディスプレイ |
ディスプレイ サイズ |
10.1インチ | 7インチ | 7インチ | 7インチ |
| 大型波形の表示 | ◎(3Band表示・RGB) | ◎(3Band表示・RGB) | 〇(RGB) | 〇(RGB) | |
| タッチパネル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
| 表示可能曲数 | 16 | 10-12(変更可) | 8 | 7 | |
| スワイプ動作 | 〇 | 〇 | × | × | |
| 日本語表示 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
| JOG | JOGホイール サイズ |
206 mm | 206 mm | 206 mm | 206 mm |
| ON JOG DISPLAY |
◎(フルカラー) | ◎(フルカラー) | 〇 | 〇 | |
| ジョグ ディスプレイ |
BPM・波形・アートワーク | BPM・波形・アートワーク | 再生 / 停止 | 再生 / 停止 | |
| JOG ADJUST | 〇 | 〇 | 〇 | × | |
| 対応メディア 音源 |
CDの再生 | × | × | 〇 | × |
| rekordbox (USBストレージ デバイス) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
| rekordbox mobile (iPhone) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
| SDカード | × | 〇 | 〇 | × | |
| 再生可能 音源フォーマット |
MP3 WAV AIFF AAC FLAC ALAC |
MP3 WAV AIFF AAC FLAC |
MP3 WAV AIFF AAC |
MP3 WAV AIFF AAC |
|
| CUE | HOT CUE | 8ボタン | 8ボタン | 4ボタン×2切り替え | 4×2切り替え (タッチディスプレイ表示) |
| 機能 | HOT CUEの オートロード |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| KEY SYNC KEY SHIFT |
〇 | 〇 | × | × | |
| KEY表示 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
| BEAT SYNC | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
| エマージェンシー ループ |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
| AUTO BEAT LOOP |
〇(タッチ) | 〇(タッチ) | 〇(タッチ) | 〇(タッチ) | |
| 4BEAT LOOPボタン |
〇 | 〇 | 〇 | × | |
| 8BEAT LOOPボタン |
〇 | 〇 | × | × | |
| 奇数拍ループ | 〇(タッチ) | 〇(タッチ) | 〇(タッチ) | × | |
| SLIP BEAT LOOP |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
| SLIPモード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
| REVERSE レバー | 〇 | 〇 | 〇 | × | |
| クオンタイズ ON/OFF |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
| TEMPO RANGE WIDE(±6/10 /16/100) |
〇 | 〇 | 〇 | △ (ALAC、FLAC -100%~+50%まで) |
|
| JOG ADJUST | 〇 | 〇 | 〇 | × | |
| VINYL SPEED ADJUST |
〇 タッチ/リリースを1つのノブで設定(ユーティリティで3つの設定可) |
〇 タッチ/リリースを1つのノブで設定(ユーティリティで3つの設定可) |
◎ タッチ/リリースを2つのノブで個別設定 |
〇 タッチ/リリースを1つのノブで設定 |
|
| PRO DJ LINK 機能 |
◎ (CDJ-3000X同士の場合、最大6台まで接続可能) |
◎ (CDJ-3000同士の場合、最大6台まで接続可能) |
〇 | 〇 | |
| ソフトウェア コントロール |
rekordbox | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| Serato DJ Pro | 〇 | 〇 | 〇 | × | |
| Traktor Pro 3 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
¥12,100(税込)
特別注文
ODYSSEY / BM3000X CDJ-3000X EVAバッグ / ソフトケース
¥25,000(税込)
在庫有
ODYSSEY / FZ3000X CDJ-3000X用フライトケース
¥28,000(税込)
お取寄せ
ODYSSEY / FZ3000XBL CDJ-3000X対応ブラックレーベル・フライトケース
¥30,000(税込)
在庫有
¥40,000(税込)
お取寄せ
¥45,000(税込)
お取寄せ
ODYSSEY / VATCDJ3000X CDJ-3000X専用防塵・防水ケース
¥40,000(税込)
在庫有
ODYSSEY / VU3000XHW CDJ-3000X 防水・防塵ケース(キャスター付き)
¥38,000(税込)
お取寄せ
ODYSSEY / VU3000XT CDJ-3000X用 防水・防塵ケース
¥33,000(税込)
在庫有
¥23,100(税込)
お取寄せ
UDG / U91110BL CDJ3000X用フライトケース
¥46,200(税込)
お取寄せ
¥27,500(税込)
お取寄せ
¥6,050(税込)
お取寄せ
AlphaTheta / AlphaTheta Care Pro/Plus
ASK
メーカー直送
ELECOM / MF-DAU3016GBK USBフラッシュメモリー
¥1,720(税込)
お取寄せ
時代の先駆者たちに親しまれクラブスタンダードとして定着した「CDJシリーズ」は、AlphaTheta「CDJ-3000X」としてさらに大きな進化を遂げました。
「CDJ-3000X」でプレイしてみてまず感じたのは、今回のモデルチェンジが単純なスペックアップではないという点です。音質、選曲方法、操作性、そして現場で求められる信頼性まで、今のDJプレイ環境に合わせてCDJそのものを作り直したモデルであるという印象すら受けました。
音質面では96kHz/32bit DACを採用し、ESS製DAC「ES9017S」に加えて内部電源回路やアナログ回路も刷新。「CDJ-3000」も十分に高音質なプレーヤーでしたが「CDJ-3000X」では特に低域の力強さと輪郭がさらに磨かれている印象です。
大箱で鳴らした際に重要なのは、単純に低音が大きく聞こえることではありません。キックとベースが重なった際にも芯が潰れず、EQで無理に補正しなくてもフロアの奥までしっかりと音圧を届けられるため、非常に扱いやすいように感じました。また、中高音域の解像度も向上しており、オールナイトのイベントでもフロア、ひいてはDJ自身も聴き疲れしにくい、まさに現場基準の最高峰と言えるチューニングに仕上がっています。
機能面で最も大きな変化と言えるのが、内蔵Wi-Fiをはじめとしたオンライン環境への対応です。
これまでのCDJでは基本的に「rekordboxで準備した楽曲をUSBメモリに入れて持ち込む」というスタイルが中心でした。「CDJ-3000X」ではCloudDirectPlayをはじめ、クラウドストレージやストリーミングサービスにアクセスできるため、USBメモリの中だけに縛られない選曲が可能になっています。
B2Bの可能性が広がるのはもちろんのこと、『前のDJが最後に掛けた曲へのベストアンサー』をその場の空気感で選曲できるのは嬉しい限りです。フロアの反応を見ながら選曲を最適化していきたい場面や、予定していなかったジャンルへ展開したい場面でも、選曲の自由度は従来機とは大きく変わります。
サブスク楽曲への対応と併せて、個人的に面白いと感じたのがPREVIEW HOT CUEという機能。
従来のHOT CUEは事前の準備段階でマーカーを打っておくという考え方でした。PREVIEW HOT CUEは、プレイ中の楽曲でもTOUCH CUEを使ってヘッドホン内だけで楽曲の先の展開を確認し、そのポイントをそのままHOT CUEとして設定できるというもの。『ここから入ったら面白そう』と思った瞬間に、その場で次のプレイへ反映できます。サブスク楽曲への対応によって「聴き込めていない楽曲」をプレイする機会も増えてくることも考えられますが、PREVIEW HOT CUEを使えば心理的なハードルは低く、それでいてより自由な選曲が実現できると感じました。
操作の中心となるディスプレイも大きく進化しています。
「CDJ-2000NXS2」の7インチ、「CDJ-3000」の9インチから、「CDJ-3000X」では10.1インチの大型タッチディスプレイを新たに採用。ブラウズ画面では最大16曲まで一覧表示できるため、大量の楽曲から次の1曲を探す際の情報量が明らかに増えています。
画面が大きくなったメリットは単純な「見やすさ」だけではありません。現場では曲を探している数秒間もフロアの状況は変わっています。スクロールや階層移動を減らし、一度に多くの選択肢を確認できることで、機材を見る時間を減らしてフロアを見る時間を増やせる。この部分はプロの現場ほど恩恵が大きいと思います。
ここまで新機能や新しいポイントを紹介してきましたが、もちろんCDJらしい操作感もしっかりと継承されています。
ジョグホイールは「CDJ-3000」で評価の高かった滑らかなフィーリングを継承しつつ、JOG FEELの調整幅が拡大。軽いタッチでピッチを合わせたいDJから、ある程度重さを感じながらしっかり操作したいDJまで、より自分好みの感触へ追い込めるようになりました。
CDJはクラブに設置されれば、毎晩違うDJが何時間にもわたって使用します。その意味では操作性と同じくらい重要なのが耐久性です。
「CDJ-3000X」ではPLAY/CUEボタンの内部構造が見直されたことにより耐久性が向上。『頑丈になった』と評判の「DJ-3000」をさらに上回る堅牢性を兼ね備えているとのことです。CUEボタンで拍を取って曲を入れるシーンは4つ打ちDJあるあるかと思いますが、連日連夜の稼働ともなるとハード側への負担も相当なもの。故障などのトラブルに対する不安を払拭してくれる点でも「CDJ-3000X」の進化を感じます。さらには天面にはアルミニウムパネルを採用したほか、電源ケーブルにもロック機構を搭載しています。また、一度ロードした楽曲を内部メモリへキャッシュすることで、万が一、演奏中にUSBメモリを抜いてしまった場合でも再生中の1曲は丸々再生される設計になっています。イベント中の万が一という不安を払拭してくれる、そんな進化や設計思想に思わず脱帽です。
こうした機能は派手ではありません。しかし、数百人、数千人の観客を前にした現場では「音を止めないこと」こそ最重要です。クラブの常設機として考えた場合、この安心感は「CDJ-3000X」を選ぶ一つの理由になりえるでしょう。
「CDJ-2000NXS2」あるいはそれ以前の機種から乗り換える場合は、ディスプレイ、ブラウズ性能、HOT CUE周辺、オンライン楽曲へのアクセスなど、ほぼすべての部分で世代の違いを感じられると思います。
一方、CDJ-3000ユーザーにとっては判断が少し変わるかもしれません。
基本的なCDJとしての完成度は「CDJ-3000」でも非常に高いため、単純に『新しいから買い替える』というより、オンライン選曲環境、さらに磨かれた音質、大型ディスプレイ、そして現場での安心感にどれだけ価値を感じるかが判断のポイントになるかと思います。個人的な所感にはなりますが、この先も年単位でイベント現場のメインプレーヤーとして使用するのであれば「CDJ-3000X」はかなり魅力的な選択肢だと感じます。
「CDJ-3000」が『PCで進化してきたデジタルDJの機能をCDJへ取り込んだモデル』だったとすれば、「CDJ-3000X」はさらにその先へ進み、USBメモリという枠を越えて、その場のひらめきまでプレイへ反映できるCDJになりました。
事前に完璧なセットを準備してプレイするのもDJのスタイル。しかし、目の前のフロアを見て、その瞬間に一番鳴らしたい曲を選ぶのもDJの醍醐味です。
「CDJ-3000X」は、そんな現場ならではの判断や即興性に、これまで以上についてきてくれる1台だと思います。
「CDJ-2000NXS2」「CDJ-3000」からの入れ替えを検討されているクラブ関係者はもちろん、これから数年先まで通用するプロフェッショナルDJ環境を構築したい方には、ぜひ一度実機で音と操作感を体験していただきたいモデルです。
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商品ID:374459
¥429,000(税込)
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