Harrison Audio/D510rは、現代のアーティスト、プロデューサー、エンジニアに求められる音質と柔軟性を提供する500しリーズ用ラックです。
■500シリーズ用シャーシ、10スロット
■超柔軟なHarrison 500シリーズ・システム
Harrison D510rは、アナログサミングミキサー、Dante AoIPインターフェース、またはUSBインターフェースと拡張可能な超柔軟な10スロット500シリーズラックシステムです。
マイケル・ジャクソン、レッド・ツェッペリン、スティーリー・ダンといったレジェンドのサウンドを形作ってきたHarrisonは、いまもなお音楽・音響制作の限界を押し広げ続けています。
■最も多用途で拡張性の高い500シリーズ・システム
スタジオ、ステージ、あるいは映像制作の現場でも、Harrisonの設計哲学は変わりません。現代のアーティスト、プロデューサー、エンジニアに求められる音質と柔軟性を提供することにフォーカスしています。
オプションのD510mxミキサーカードと、D510dante/D510usbインターフェースカードを組み合わせることで、D510 500シリーズラックシステムは業界で最も柔軟な500シリーズラックになります。
■アナログサミング機能を備えた高性能トラッキングリグ
D510rラックにD510mxミキサーカードを追加すれば、Harrison独自の奥行きと立体感を持つアナログサミングをスタジオやライブ環境で活用可能になります。たとえば:
8台の32Cpre+マイクプリを搭載して究極のポータブルHarrisonトラッキングリグを構築
EQやダイナミクスモジュールと組み合わせてカスタム8chアナログミキサーを構築
すべてわずか3Uサイズで実現可能です。
デジタルステムにアナログの温かみを加えるサミングミキサーとしても、ドラムマシンやサンプラーの個別出力をまとめる用途にも、用途は無限大。必要に応じて1モジュールずつ拡張できる柔軟性があります。
■AoIP(Dante)インターフェース搭載は唯一
D510rは、Dante AoIPプロトコルに対応したオプションのDanteインターフェースを持つ、唯一の500シリーズラックです。これにより、ライブ音響やDanteネットワークを活用するスタジオにスムーズに統合可能。Danteインターフェースを組み合わせることで、アナログのマイクプリ/EQ/ダイナミクス処理を含む500シリーズモジュールを、ハイブリッドな制作環境へシームレスに統合できます。
※D510usb(USB + ADATインターフェース)は現在開発中
■パフォーマンスを重視した堅牢設計
D510rは、ツアーにも耐える堅牢なスチール筐体を採用し、標準19インチラックに対応。スタジオでも高い信頼性を発揮します。さらに、500シリーズ規格比で30%増しの電力供給能力を持つ内蔵電源により、各モジュールへ安定した電力と十分なヘッドルームを確保。500シリーズモジュールの性能を最大限に引き出します。
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