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さうんどはうしゅ

PWM ( ピーダブリューエム ) / Malevolent

PWM ( ピーダブリューエム )  / Malevolent

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Malevolent(マレヴォレント)は、演奏の悦びを軽快に与えてくれる、ピュアなアナログ・シンセサイザーです。刺激的なサレンキー型フィルターとマッドなレトロ・サウンドを軸に、モダンで多彩なコントロールを備えます。
8/16発売予定

セミモジュラー・タイプのピュア・アナログ・シンセサイザー(モノフォニック)
相互接続可能な、独立したモジュール・セクション
ユーロラック基準に対応(1V / Oct CV & Gate)
USB-MIDI から CV への変換、アルペジエーター、マルチファンクションのジョイスティック
アナログ・クロック入出力
VCO
VCO は 4046 ベースのコアから派生したもので、ユニークな波形形成を実現します。ノコギリ波、三角波、パルス波のすべてが、VCO のシェイプ・コントロールとモジュレーション・パラメーターの影響を受けます。波形はピッチ・スペクトル全体で不均一に動作するよう工夫されているため、フィルター・ステージに達する前から Malevolent が秘める可能性の一端に触れていただけることでしょう。

VCF
VCF は、独立した入力で異なるフィルター状態を提供する、オプト FET コントロールの2ポール・サレンキー・フィルターとなっています。このフィルターは、入力されるオシレーターのレベルと相互作用するように設計されており、一般的なアナログ・シンセサイザーよりも幅広いレゾナンスをもたらします。設定によって対照的なフィルター動作が可能になり、サブハーモニック・ロッキング、自己発振、さらには単一ソースから複数のステート入力を使用する場合の位相調整を行えます。

VCA
VCA は、必要な場面で最後の歪みを提供するディスクリート・トランジスタ・ベースの設計となっています。ドライブ・コントロールを上げるとかなりのゲインが加わり、サウンドが飽和していきます。両方の CV 入力を使用することで、VCA にモジュレーションを簡単に加えることも可能です。

エンベロープ
エンベロープは、アタック/ディケイ/サスティン/リリースの各コントロールを備え、パフォーマンスを念頭に設計されています。超高速から適度な長さまで幅広い時間設定が可能となっており、高いパフォーマンス性をもたらします。

仕様
Future Sound Systems が設計したアナログ・シグナル・パス
ピュアな VCO
19出力と19入力を備える、パッチング用の 3.5 mm モノラル・ジャック
最適化された信号経路
2基の VCO
ノコギリ波/三角波/パルス波
1V / Oct ピッチ・コントロール入力
シェイプ・コントロール/パルス・ウィドゥス・モジュレーション入力
2つのフリケンシー・モジュレーション入力
コース/ファイン・チューン・コントロール
シェイプ・モジュレーション・アマウント・コントロール
FM 1 / 2 モジュレーション・アマウント・コントロール
シェイプ・コントロール
ミックス出力の波形を選択可能
個別のオシレーター・レベル・コントロール
LFO
三角波/パルス波
レート・コントロール
2基のエンベロープ
個別の ADSR コントロール
個別のゲート入力
個別のエンベロープ出力
マルチモード・2ポール VCF
ローパス/バンドパス/ハイパス各入力
2つのフリケンシー・モジュレーション入力(アマウント・コントロール付き)
フィルター・カットオフ
フィルター・レゾナンス
ミキサー
ノイズ(レベル・コントロール付き)
AUX 入力(レベル・コントロール付き)
USB-MIDI から 1V / Oct CV およびゲートへの変換
フル・アナログのピッチおよびゲート・コントロール
アナログ・クロック入出力
マルチファンクション・ジョイスティック
ピッチベンド
ポルタメント
ビブラート
ラッチ・ホールド・モード
アルペジエーター
タイプ : アップ、ダウン、アップ/ダウン1、アップ/ダウン2、プレイ、ランダム
自動クロック同期
レート・コントロール
ラッチ
オクターブ幅 : 6
アナログ / MIDI / USB-MIDI クロック出力(アルペジエーター動作時)
キーボード
ミニサイズの32鍵
オクターブ・シフト : +/- 4 オクターブ
ピッチ出力
ベロシティ出力
ゲート出力
ローカル・オフ
その他
オーバードライブ・コントロールを備える VCA
ユーロラック標準の 1V / Oct ギアに対応
各 VCO のピッチ・コントロールと各エンベロープのゲート・コントロール
モノフォニック
ライン出力
ヘッドフォン出力
MIDI 入出力
USB バスパワー駆動対応
寸法と重量
490 mm x 250 mm x 80 mm
2.61 kg
付属品
パッチケーブル * 5
PSU (9V 600mA)
USB-C to USB-A ケーブル
ゲッティング・スタート・ガイド(英文)

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スタッフレビュー

セミモジュラー・タイプのピュア・アナログ・シンセサイザー「Malevolent」を使ってみました!
①モノフォニックな出力、②セミモジュラー特有のパッチせずとも演奏可能な点、③独特な変調が可能なフィルターの3点が特徴のシンセサイザーです。2つのオシレーターで3タイプの波形を選択して同時に出力することができるため、他のシンセサイザーで再現できないような独特の音色を作成できて制作意欲がどんどんと湧いてきました。フィルターのカットオフもオシレーターに連動した収縮がされ、まさにいい感じに調節できることも魅力的です。説明書にはパッチのインアウトがわかりやすく解説されていて、モジュラーシンセ初心者にもおすすめの商品です!

臼井

商品レビューProduct Review

  • 総合評価Avg. Rating11111(5)
  • レビュー数Reviews1
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2025/01/16

11111暴れまわる三男坊、長男には引き継いで欲しくないエグさ

投稿者名Reviewed byうたまる 【静岡県】

1.2年前のNAMMかsuperboothで話題になっていて気になっていたメーカーで当初はMantisの脇差くらいだと思っていたのですが、オシレーターの発生方法はもちろんフィルターの過激性がそこらのシンセとまったく違うところにそそられて手に入れました。
結果的には大当たりで、中毒性の高い独特の1台です。
moog subsequment37をベース&リードで使っているとクリアすぎて中域に手を加えなければ前に出てこない音になるんですが、Malevolentはそこをガツンと補ってくれます。
レゾナンスたっぷりのフィルターがOSCのバランスと相まって全く原型を留めない波形、音色になるんですからジャンキーこの上ない音になります。低域の主張も強くDriveで歪ませ過ぎても健在です。
音作りの派生で簡単なモジュラー音源を触るようになり「この音が鍵盤で弾けたら良いのになぁ」という欲が湧き上がっていたのですがコレがあればパッチケーブル1本つなぐだけで簡単にできてしまう。LFOのrateが1つなのでMalevolent単体で複雑なコントロールはできないかも知れないが他にモジュラーがあれば更なる相互関係が作り出せるので全く不足と感じません。
ノイズとシンセの中間に位置するパンチの効いた機種はこれ以外にあるんだろうか。。
PWMにはありがとうと言わざるを得ないですね

レビューIDReview ID:156025

PWM ( ピーダブリューエム )
Malevolent

商品ID:351479

¥83,600(税込)

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