創業者オーバーハイム氏のイニシャルよりなずけられ、OB-X、Four Voice、TVSなどの技術を凝縮したようなマシーンです。
■強化されたオシレーター
TEO の5つのボイスは三角波、ノコギリ波、パルス波を有し、古い音源としてではなくアップデートされたオシレーターは、アナログのスルーゼロFMで轟音を立て、これまでの Oberheim のシンセでは聞いたことのないテクスチャーを生み出します。
■特徴的なSEMフィルター
伝説的な SEM ステート・ヴァリアブル・フィルターは、2ポールのローパスからノッチを介してハイパスまでフェイザーのようにモーフィングします。
また、切り替え可能なバンドパス・モードも備わっています。
Oberheim の特徴的なトーン・シェイピング・ツールを使用すると、非常に多様な音色作りが可能です。
■マトリックスの導入
OB-8 のエンベロープのようなクラシックなモジュレーション・ソースを備えているだけでなく、TEO-5 はテンポ・シンクを備えたポリ LFO とモノラル LFO、およびパフォーマンス・コントロールの全範囲を備えています。TEO-5 は、柔軟なモジュレーション・マトリックス設計により、オーディオ・レートのソースとデスティネーションを含めた、ほぼすべてのルートが可能です。
■アルペジエーター&シーケンサー
64ステップのポリフォニック・シーケンサーがメロディックな可能性を無限に広げ、マルチモード・アルペジエーターがリズムを脈動させ続けます。
■2基のデジタル・エフェクター
1 基はリバーブに特化しており素早くユーザーのイメージに合ったリバーブ・サウンドを作ることができます。もう 1基には数種類のディレイ、コーラスやフランジャー他に加え、MaestroのリングモジュレーターRM-1A と6 ステージ・フェーザーPS-1 を正確にエミュレートしたエフェクトを搭載。
■サウンド・エディター
TEO-5 SoundEditor で、Oberheim TEO-5のポテンシャルをフルに引き出しましょう。Sound Tower のこのスタンドアローン・プログラムおよびプラグインは、TEO-5 のサウンド・エディット体験を大幅に強化するフル機能のエディター/ライブラリアンです。すべてのパラメータが論理的で使いやすいグラフィカル・インターフェースで表示されるため、コンピュータ上で TEO-5 のプログラムを簡単に作成、編集、整理、保存することができます。
■重量:約 7.8kg
■外形寸法 :約 63.5 x 32.4 x 11.2 cm(幅 x 奥行き x 高さ)
■ペダル:フットスイッチ・サステインとエクスプレッション・ペダル入力
■外部端子:L/R OUT, ヘッドホン出力, MIDI IN OUT THRU
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