---------------
■ダウンロード納品
・ご購入完了より10分後を目安に、ご登録メールアドレスへアクティベーションコードのみが納品されます。
・届いたコードを以下のD2Rページにてアクティベートすることで、製品インストール用の情報がメールで届きます。(D2Rページ内のメールアイコンのクリックでも情報が表示されます)
D2Rページ
※D2Rページのアカウントをお持ちでない場合、D2Rページ内の「新規登録はこちらから」よりユーザー登録をおこなってください。
・サウンドハウスのマイページ、購入履歴の「ご注文詳細」をクリックでもD2R登録用のアクティベーションコードをご確認頂けます。
※購入履歴に情報が反映されるまで数分かかる事がございます。
・「ご注文詳細」内の「サポート情報」をクリックすると、アクティベーション用の情報が表示されます。
・インストール/使用方法の詳細につきましては、メーカー窓口までご確認ください。
---------------
■プラグイン
『OwnTHD』は、ミックスのアナログ感を自由に調整するためのアナログフィーリングな歪みを加えるエフェクト・プラグインです。世の中には多くのアナログ機材をエミュレーションしたプラグインがありますが、『OwnTHD』の目的は限りなくオリジナルに近いものをシミュレートすることでも、どれだけ多くの機器をシミュレートできるかということでもなく、その先にある自分だけの「音」を構築することです。それが『OwnTHD』の名前に込められた意味であり、「THD(Total Harmonic Distortion、全高調波歪率:出力の倍音成分)」を構築することなのです。
『OwnTHD』は、9タイプから選択可能なヴィンテージ機器のシミュレーションに加えて、3つの回路シミュレーション・モジュール(ソリッドステート / 真空管 / テープ)で構成されています。これらはすべて直列で接続されており、それぞれを個別にオン・オフすることができます。現実では、このような繋ぎ方はノイズの増大やインピーダンスの不整合などの問題を引き起こす可能性がありますが、『OwnTHD』ではそういった問題は存在しません。ソリッドステート・プリアンプの絹のような感触、チューブ・プリアンプの暖かさ、テープ・マシンのヴィンテージ感を同時に得ることができ、効果の強さをそれぞれ調整することができます。
このコンポーネントは、オーディオのミキシング/マスタリングでよく使われるマイクプリアンプ、ミキサー、EQなど9種類の機器の「THD」部分のみをシミュレートしています。それぞれが異なる音の「色」を持ち、様々な音楽スタイルに適しています。アナログ機器の一般的なエミュレーション・プラグインとは異なり、『OwnTHD』は機器のノンリニアな挙動をシミュレートすることに重点を置いています。また、『OwnTHD』は調整の自由度が高いのも特徴です。単純なウェーブシェイパーとは異なり、ヴィンテージ機材が歪みを生み出すメカニズムは複雑ですが、それを再現するだけでなく調整可能にすることで、オリジナル機材以上のものが得られます。例えば、『N-Pre』のベースとなったオリジナルのプリアンプでは、入力レベルの設定でしか倍音の量を調整できません。しかし『OwnTHD』では、4つのDriveノブを設定することで、「色」の量を調整することができます。
■選択可能なモジュール
N-pre:世界で最も有名なマイクプリアンプの一つをモデルにしています。温かみのあるサウンドで、丸みを帯びた深いローエンドが特徴です。
A-pre: 有名なマイクプリアンプをモデルにしています。N-preと似ていますが、より中低域にフォーカスしています。
4K: 有名な機材をモデルにし、パンチのある音が得られます。
U61: 真空管マイク・プリアンプをモデルとしており、非常に暖かく密度の高い中域を持っています。
VOC:チャンネルストリップをモデルとし、甘い高域が特徴です。
Child: 伝説的なリミッターをモデルにしています。
2A: 有名なリミッターをモデルにしています。
A8:有名なテープマシンをモデルにしています。
Hawk: オーバードライブ・モジュールをモデル化。このモジュールはOwnTHDの9つのモジュールの中で最も強力な歪みを生み出します。
※動作環境につきましては
代理店サイト内の下部にある動作環境 を必ずご確認ください。
※その他製品の詳細についても上記の代理店サイトをご参照ください。
すべてのレビューを見る