アナログライクなテープエコーサウンドが人気のディレイ、Red Repeatが2016 Editionとしてリニューアル
■主な特長と仕様
シンプルな4つのコントロールノブを持ち、最大600ミリセカンドのロングディレイを可能にしながらも、往年のテープエコーサウンドをクリエイト可能なのが、ヴィンテージエコーRed Repeatです。今回登場するのはタップテンポ機能とモジュレーション機能が追加された、Red Repeat 2016 Editionです。
タップテンポ機能をトグルスイッチでオンにすると新たに追加されたフットスイッチで、曲に合わせたディレイタイムを設定できます。
モジュレーション機能はトグルスイッチをオンにすると、近くにある小さいポットによってその効果を設定でき、例えばテープエコーのワウフラッター的な効果を得られます。
コントロールノブ:ECHO、TONE、TIME、REPEAT
モードスイッチ:MANUAL TIME、MODULATION
コントロールポット:DEPTH、SPEED
フットスイッチ:TAP TEMPO、BYPASS
入力インピーダンス:1 MΩ
出力インピーダンス:100 Ω
S/N比:62 dB
外形寸法:122 (W)×94 (D)×58 (H) mm
重さ:430 g
最大消費電流:50 mA
電源: 9V電池 または 別売り9V出力ACアダプター (センターマイナス、100 mA以上、2.1 mm径)
○Carl Martin(East Sound Research社)について
デンマークで20年以上に渡りアナログエフェクトペダルを開発・生産し続ける老舗ブランド、Carl Martinはすべて高品質のパーツを使用し、ハンドメイド生産によって丹念に生産されています。単純に測定器だけに頼るのではなく、エンジニアやミュージシャンの耳で最終的な判断を行っています。スタジオ機器にも劣らないクォリティーをペダルエフェクトで実現するコンセプトは、リーズナブルな価格のVintageシリーズやSシリーズが展開されている今でも守られています。
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